筋弛緩剤点滴事件 支援団体再審求め署名提出
TBC東北放送2/5(月) 12:15配信

 2000年に起きた筋弛緩剤点滴事件で、無期懲役が確定した
守大助受刑者の支援団体が、5日に裁判のやり直し=再審を
求める署名を仙台高等裁判所に提出しました。
 5日には、守大助受刑者(46)の母、祐子さんら支援団体の
メンバーが、約3000人分の署名を提出しました。「筋弛緩剤
混入を裏付ける証拠とされた警察の鑑定結果は、誤りだ。」など
として、守受刑者の無実を主張し、再審を求めています。(中略)

 弁護団によりますと、仙台高裁は2017年度中に、再審請求
を認めるかどうかを判断する方針だということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00000002-tbcv-l04