〜歴代死刑囚について語ろう〜確定百三十四年目〜
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冤罪の疑いが確実に無い加藤がまだ吊るされないのは年齢と弟の自殺等余りにも哀れだからか? >>2
まだ順番がきてないだけでしょう。確定順にいくと加藤の前にはまだ高柳、小泉、桑田の3名がいて、
この3名はおそらく再審請求なしだろうから、この3人を飛ばして加藤が先に執行されるとは考えにくい。
通り魔は執行が早いとか言われるけど、少なくとも加藤より先に小泉の方が早く執行されると予想する。 桶川ストーカー殺人の小松弟が生きて逮捕されてたら死刑になってたのかな
犯行の悪質性や社会的な影響も大きいし 加藤だの小泉だの
そんな最近確定した野郎よりも
横田とか西山のような奴を先に吊すべきだ >>3
関光彦の死刑執行でちょっとした祭りがあったから、というのもあるんじゃない?
>>4
計画性も高いけど、被害者1人で殺人前科なしだしどうだろう…
身代金誘拐・保険金殺人なら1人でも死刑があり得るけど。
そういえば、市川一家4人殺人事件・関光彦の顔写真。
https://imgur.com/a/n7b7u
これが事件当時の『週刊新潮』1992年3月19日号に載った本物(葛飾区立立石中学校1988年度卒業時)だけど、
ネット界隈じゃ横江直人という別人のがブチ撒かれてるな。
それもモノクロ+目線隠ししていかにも「本物」っぽくしたのが、Twitterからトレンドブログまで汚染されまくり。
「汚物は消毒だー!」って修正したいとこだけど、もはや不可能なレベルだな。
その上、この写真は以前にも「綾野剛の昔の卒アルの顔写真」という偽情報付きで拡散されてたものだし。
横江直人自体、別の事件で懲役8年の判決受けてるけど、さすがに死刑囚の顔と称して自分の顔写真拡散されたらブチギレていいレベルだろ。
これまで実名報道されなかった関だけど、死刑執行で(少年死刑囚の実名報道に反対の姿勢を明確にしてる毎日新聞を含め)実名報道された。
朝日新聞は実名報道を2004年に是認したけど、それ以降今日までは関を実名報道する機会がなかったわけだしな。
今回が関の「本物の」顔写真を新聞に掲載する最初で最後のチャンスだったろうに、これを逸してしまったらもう無理だろうな。
中には小暮洋史の顔写真を「関光彦死刑囚の顔写真」と称して貼ってるサイトがあって、さすがに失笑を禁じえなかった。指名手配ポスターみりゃ分かるだろとw
そういえば、永瀬隼介氏は今回の死刑執行をどう受け止めてるんだろ…新聞各紙にもインタビューとか受けた記事がないけど。 >>7だがすまない、アンカーミスだ。>>4への返信は正しくは>>5ね。
>>6
横田は無期仮釈放からの再犯+上告取り下げ+特に支障なしなのに、なぜここまで執行されないんだろう?
順番からして、来年春までには林振華(最高裁)の上告審日程発表があるだろうか。
少なくとも、今年は高裁の死刑判決がなかったわけだが、来年に東京高裁で土屋和也の控訴審判決・肥田公明への被告人質問がある。
平野達彦もそろそろ控訴審(大阪高裁)が開かれそうかな?
今井隼人が横浜地裁で1月23日初公判
ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンがさいたま地裁で1月26日初公判、3月9日判決
川崎竜弥が1月16日に静岡地裁で初公判、2月6日に結審。
来年は忙しくなりそうだな。植松聖の初公判は来年どころか再来年だろうけど。 <栃木・小1殺害>猫の毛で1審判決を疑問視 東京高裁公判
毎日新聞 12/21(木) 21:32配信
栃木県日光市(旧今市市)で2005年、小学1年の吉田有希
さん(当時7歳)が殺害された事件で殺人などの罪に問われ、
1審で無期懲役とされた勝又拓哉被告(35)の控訴審第4回公判
が21日、東京高裁(藤井敏明裁判長)であった。(中略)
1審では、検察側が麻布大獣医学部の村上賢教授の鑑定に基づき
「被害者に付着していた猫の毛と被告の飼い猫の毛のDNA型は
矛盾せず、国内に0.53%しかいない珍しい型だ」と主張。(中略)
21日の公判では、弁護側証人として京都大ウイルス・再生
医科学研究所の宮沢孝幸准教授が出廷。村上教授の鑑定に誤りが
あるとした上で「(自らが)国際的な手法で鑑定をした結果、
被告の飼い猫は国内で19%存在する型の猫だった」と説明した。
宮沢准教授はまた、「猫はマイナーなDNA型でも、ある地域
には多く存在する場合もある」と主張。被害者に付いていた毛を
被告の飼い猫の毛と認定することについて「個体が同一かどうか
の議論は慎重にすべきだ」と述べた。
その後、検察側証人として村上教授も出廷。宮沢准教授が採用
した鑑定手法について、「最近使われている手法だが、それだけ
が唯一の手法ではない」と反論した。
村上教授はまた、宮沢准教授からの指摘を受け、自身が行った
DNA型の分類結果を一部修正した。しかし、被害者に付いた
猫の毛と被告の飼い猫の毛のDNA型は「(分類結果を修正した
としても)あまりみられない型で珍しい」と述べ、従来の見解を
維持した。【石山絵歩、野田樹】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000118-mai-soci
0.53%でも人間なら今じゃとても採用できるようなものじゃないよね。
結局は供述の編集ビデオを補強証拠とした裁判員裁判の無理筋な認定
を控訴審でどう判断するかだろうか。 >>7
少年死刑囚で40代執行は他に永山しかいないし、永山は後年の
写真があったからまだいいが、関は高校中退でおそらく中卒の頃
しかないし、ちょっとギャップが大きいのもあるのかも。
白石の最後の被害者が23歳死亡で小学校(?)の写真もちょっと
違和感あったけど、それ以上だし。
>>8
横田は逆転死刑だし、実際、無期懲役が適切な事案だと思うしなあ。 無期懲役仮釈放中に再び人殺して
バラバラにした事件なのに
無期懲役が適切ですと?
計画性ないから? 4回も控訴審開かれるということは
そんなに原判決が怪しいのかね
一昔前なら被告人側が無罪を主張して原判決の破棄を求めても第1回公判で結審して
一ヶ月か二ヶ月後には控訴棄却の判決だろうに 女児2人殺害「飯塚事件」目撃証言、警察が誘導? 弁護団「下見の報告書存在」 高裁に開示勧告要請へ 福岡
西日本新聞 12/22(金) 10:34配信
福岡県飯塚市で1992年に女児2人が殺害された「飯塚事件」の
再審請求即時抗告審で、久間三千年(みちとし)元死刑囚=執行時
(70)=の有罪認定を支える柱の一つだった目撃証言の信用性が
焦点となっている。(中略)西日本新聞は元巡査部長らを取材。
これを踏まえ弁護側は「下見の捜査報告書が存在し、証言の誘導を
裏付ける記述がある可能性が高い」とし、開示勧告を求めるため
福岡高裁に面談を申し入れる方針を固めた。(中略)
弁護団によると、即時抗告審で検察側は「下見の報告書は存在
しない」と説明。裁判所も開示勧告の要請に応じず、審理は5月の
3者協議で終結した。
福岡高検の秋山実次席検事は取材に「再審請求事件について
個別の内容には答えられない」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00010005-nishinpc-soci
目撃証言なんか心理学実験でもそんなに信頼性のあるものでも
ないし、結局、DNA鑑定で責めれなくなった弁護側がここくらい
しか責めるところがないのだろうけど、新聞が乗るのはちょっと珍しい。
清水あたりがくだらない偏向ドキュメンタリーつくっていたけど、
目撃証言じゃ運動にも力がはいらないだろう。
三千年が70で執行なら証言変遷妻ももう死んでもいい年だと
思うけど、亡くなったら子どもがボーナス求めて死後再審請求
するのかねぇ。 美濃加茂市長事件 “最後の書面”を最高裁に提出 --- 郷原 信郎
アゴラ 12/22(金) 16:40配信
異議の対象は、
“弁護人郷原信郎ほかの上告趣意のうち、判例違反をいう点は、
事案を異にする判例を引用するものであって、本件に適切でなく、
その余は、憲法違反をいう点を含め、実質は単なる法令違反、
事実誤認の主張であって、刑訴法405条の上告理由に当たらない。”
(中略)
ところが、上告棄却決定では、「憲法違反をいう点を含め」と
書かれており、主張していない「憲法違反」が主張したことに
なっている。念のため、他の上告事件で、上告趣意で憲法違反の
主張をしていないのに、「憲法違反をいう点」などと決定に
記載された例があるか否かを調査してみたが、全く見当たら
なかった。上告人らが違憲の主張をしていないのに「憲法違反を
いう点」などと判示した本決定は、上告趣意を正しく把握し
理解した上で出されたものとは考えられない。
しかも、決定では、(中略)上告趣意で主張する「判例違反」の
うち、2012年の「チョコレート缶事件判決」は、一審の無罪判決が、
控訴審判決で破棄自判有罪とされた事件だ。“控訴審における事実
誤認の審査の在り方”に関する実務上の指針とされている判例であり、
一審無罪判決が控訴審判決で破棄自判有罪とされた本件と「事案を
異にする判例」であることは全くあり得ない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171222-00010004-agora-soci
まあ死刑事案でもお約束的な例文での棄却が少なくないけど、
手書きの時代でもないし、裁判官、調査官も忙しいから、
あまり考えずにコピペで棄却もあるのだろうかと考えさせられる。
いや、さすがに死刑事案はとは思うけど、調べればこのあたりの
ミスというか手抜きはあるかもなあ。
死刑事案で異議申立が認められたのは確か年度か日付が間違っていた
一件のみだと思うけど、今回はどうなるだろうか。
チョコ缶の判例は控訴審の事実誤認の審査に関する判例だとは思うけど、
一般論の形式はとっているし、明確に限定しているわけじゃないが、
普通に読めば裁判員裁判での事実認定を控訴審で職業裁判官がどう
扱うかの判例だと思うのだけどね。
まあ、確かに裁判員制度以降の控訴審の在り方みたいな論ではあるが
普通の第一審では職業裁判官の認定であることは何も変わらないわけ
だし、事後審は一応、従来からの役割だし、判例後も裁判員裁判の
ような遠慮があるようにも思えない。
まあそのあたりを事案を異にするといっているのだと思うのだが。
昔にくらべれば、死刑事案は棄却は一枚でも概要について触れた
のも多いし、やはり死刑事案はそれなりに慎重なのだろうけど、
三審制の最後の砦と考えるのに無理があるのか、当然とするべき
なのかはなかなか難しいところだよねぇ。 関てるひこ、って言うんだな
ニュースで初めて知ったよ >>7
少年の実名報道自粛はメディア各社の自主的なものであり
その根拠は少年法だが少年法自体戦後混乱期での窃盗だのの軽微な犯罪に対して
判断ができにくい当時の未成年者を保護しましょうである
平成の今でかつ殺人までやった18歳19歳にまで適用するかどうかは議論が必要
ただ日本のアホメディアどもは頭が停止しているからやれない 林眞須美死刑囚の長男が語る和歌山カレー事件と母への本心
ホウドウキョク 12/23(土) 11:50配信
母はなぜ、あのような凄惨な事件を引き起こしたのか?その
真相を知りたいのが林義春(仮名)さんの願いだ。
番組では、初公開の警察資料や義春(仮名)さんの証言を基に、
カレー毒物混入事件の真相に迫る。
「報道スクープSP 激動!世紀の大事件V」
放送時間:12月27日(水)21時〜23時48分 フジテレビ系列
で放送予定(一部地域を除く)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171223-00010002-houdouk-soci 和歌山毒カレーはますみではなく娘がやった説もあるし何とも言えないな
ますみが黙秘していたりするのは庇ってるからであり
やって無い発言したらボロが出てしまうからと言われてる
ただし真相はわからん >>19
娘説は都市伝説だが、娘なら罪に問われるわけでもないし、
民事訴訟があっても姿消せば済む話でわざわざ代わりに入るまでない。
そもそもヒ素なんて子どもが扱えるものじゃないし、カレー
事件前に林真須美は他人に使用しているのに、いきなり娘が
使用というのはちょっと無理がありすぎる。
そもそも娘と夫に疑われていたというのもね。 どうでもよい情報 (年報死刑廃止より)
・住田君の生年月日が82年9月29日と判明。
・西川正勝は小学3年で母を亡くす。父親は行方知らずになっており、あまりの貧しさで小学校さえろくに行けなかった。当然字の読み書きもできず、字を初めて覚えたのはそれよりずっと後、刑務所の中で。
西川の姉によると被害者のスナックママ達は皆亡くなった母の面影がある女性ばかりだったのですぐにピンときたとのこと。その後西川は拘置所の中で詩を作るようになり、自費で詩集を出版したこともあった。
・吉田純子は以前から死にたい死にたいと周囲に漏らしていて、昨年の執行は彼女の自殺を事前に防ぐために行われたと言われている。 最近死刑や裁判に興味をもった者ですが
一、二審は無罪で
上告審で破棄され、差戻審で死刑、二回目の上告審で棄却されて
死刑が確定したケースはありますか? 林真須美は心象が悪すぎるから世間からしたら
「どうせお前だろ」感が強いよね >>22
それはないんじゃないかな。
逆はあるけど。 大月もあの手紙さえ無ければ死刑じゃなかったと思う
闇サイトの神田も控訴すれば高裁で無期だったろう >>22
さすがに無い
2審で逆転死刑は名張奥西がいるが そもそも量刑不当での検察上告は戦後永山則夫が初めてで
いくら日本では一続きの訴訟が一つの危険とされているとは
無罪、無罪で上告とか英米法じゃ考えられない危険だしな。
とはいえ、無期懲役求刑なら羽鳥浩一が無罪、無罪、上告で
現在進行形だから裁判員裁判で上訴審の逆転死刑の可能性が
かなり少なくなったとはいえ、可能性がないわけじゃないか。 PC遠隔操作事件で、人権派が散々冤罪だと叫んでおきながら、
決定的証拠が出ると「弁護側の主張を挙げただで、
私が無実と訴えた訳ではない」とか言い逃れを繰り返した様子を見てから、
この手の主張は簡単には信じないことにした まあ、公判はそれなりに双方の主張が報道されることが多いが、
確定後は基本的に場外乱闘のようなのものだから、再審請求に
関する報道やノンフィクションなどは不利なことを無視した
一方的な主張で構成されることが多い。
なので、鵜呑みにした人は架空の事件を論じているような
ことになるわな。 松川事件だっけ?
福島でレールが外され機関車が脱線し死者が出たやつ
東芝の組合員が逮捕され死刑判決が出るも最後全員無罪だった
戦後の混乱期だからね 自分は仁保事件しか思い浮かばなかった
今風に言うと、山口一家6人殺害事件かな
地元出身の男が発生後1年以上経って逮捕されるも、最高裁で加害者は複数いる可能性を指摘されたってやつ
これは高裁差し戻しで無罪確定した事件だったけど、「最終審」だから嘘ではないか 物的証拠が無い又はあっても決定的ではない
自白に頼るしかなくそれも警察に強制されたと言い張る
裁判官が甘めの判決を出すやつ
永山基準に照らして死刑無期のボーダーラインにいる
この辺りがひっくり返りやすい 中国で身柄拘束1500日=元稲沢市議支援の輪広げる―愛知
時事通信 12/24(日) 18:04配信
渡航先の中国で覚せい剤を隠し持っていたとして麻薬運搬罪
に問われた愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(74)の友人
らが24日、名古屋市に集まった。
裁判は結審しながら判決延期の連続で、身柄拘束は1500日を
超えた。今後仲間を増やし、支援の輪を広げていくことを確認した。
友人の会社経営佐々木賢治さん(68)=同県小牧市=が呼び掛け、
10人ほどが机を囲んだ。
桜木被告は2013年10月、広州市の空港でスーツケースから3キロ
超の覚せい剤が見つかり、逮捕された。一貫して無実を訴えているが、
公判で「懲役15年から死刑」を求刑された。
最近のは確認してなかったが、時期的に13回目の延期があった
計算になる。
先日、大公開裁判で即日執行みたいなことをやっていたけど、
元市議だし、中国もかなり慎重なのか死亡待ちなのかしらないけど
死刑求刑で延々とのばされてもなあ。 国会議員ならともかくただの市議じゃ影響は無いでしょ
今回は明らかな運び屋じゃないし下手に執行猶予無し死刑にしたら不味いのと
執行猶予付けても老人じゃ結果的に終身刑になるから躊躇してると見ている 次の死刑執行はいつになりそうですか?
3月ですか? 5月か6月じゃないかね
国会の予算案審議とか被らないような時期だと思う >>41
中国が何を考えているかわからないけど、市議とはいえ選挙のない
国からすると選挙で選ばれた議員というのは特別なんじゃないの。
確かマレーシアで竹内とかいう女が死刑になったけど、あれも
素人だろう。
以前麻薬で日本人を執行する際に確か外務省筋に事前に連絡があったけど、
日本側が考えている以上に重要視していると思うんだけどね。
中国でも基本的に政治犯は死刑にならないし、政治犯でないとは
いえ、日本の議員を執行というのは近い印象があるんじゃないかな。
まして隣国の政治家で逮捕時は現職だったわけだし。 なぜ予算審議にかぶらないようにするのですか?
こそこそしないで堂々と胸を張って着実に死刑を執行するべきです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています