大樹結婚式の政官界「席次表」
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 大樹の利権に直結する経産省は、資源エネルギー庁の課長クラスが出席している。次官や局長クラスがいないのは
リスク感覚が働いたか。外務省や厚労省、国交省、文科省、農水省の幹部が参列したのは、菅の威光だろう。出席した
文科省の藤原誠官房長、法務省の黒川弘務官房長は覚えめでたく後に事務次官に出世した。これでは細野の5千万円が
ウヤムヤになるのも道理、政府も与野党も役人も『オリエント急行事件』のように呉越同舟で共犯なのだ。
 廃れたり役人道。席次表を見ていると保身に汲々としている霞が関の官僚たちが目に浮かぶ。そもそも矢島は普段は
何をしている人間なのか。本誌の取材では、大樹総研は政治家を呼んでの勉強会や飲み会を、多数開催していることが
分かった。