冤罪死刑も冤罪獄中死も次元の違う話じゃないよね? [無断転載禁止]©2ch.net
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冤罪を晴らすチャンスにおいて差があるのはわかる
しかしながら冤罪の可能性があるから死刑に反対するという人は
確率の高い低いではなく万に一つでもあるから反対してるわけであって
冤罪獄中死も助かる可能性は冤罪死刑よりもあるにしても
万に一つでも冤罪を晴らせず死亡してしまう可能性はある。
そういう意味で同じ次元の話である。 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件
2004年2月17日に三重県四日市市で発生した誤認逮捕および誤認逮捕された男性が死亡した事件
子ども連れの若い女に泥棒扱いされた無実の68歳の男性が、店員や買い物客ら3人に取り押さえられ、居合わせた四日市南警察署の警察官の拘束後に死亡した。
男性の死因は「高度のストレスによる高血圧性心不全と不整脈」と発表されたが、この「ストレス」は逮捕・制圧の際の精神的・肉体的苦痛によるものと推測される。
男性と女が奪い合いになっていた財布は、死亡した男性の所有物だったことが2011年(平成23年)3月に判明した。つまり、窃盗罪自体が成立していなかった。
一審…制圧行為の違法性を認め880万円の支払いを命じたが、死亡との因果関係は認めなかった。遺族側は控訴。
津地方検察庁は、男性の無実を認め、被疑者補償として1日分の最高額である12,500円を遺族に支払うと通知
控訴審…警察官の取り押さえが違法として、三重県に対し3,640万円の支払いを命じた
wikipediaより抜粋 >>1
むしろ死刑はそのキャッチーさからの監視によって最も冤罪が起こりにくいし、
そもそも日本では死刑の絶対数が他の刑での獄死とも比較にならないほど少ない。
つまり、冤罪を理由にするなら死刑ではなく、
間違いなく数が多い自由刑の中から先に廃止すべきということになる。 ・冤罪と死が問題であれば先に解決すべき問題の例
2009年12月11日朝、東西線早稲田駅で大学職員の原田信助(はらだしんすけ)さん(当時25)が電車にはねられた。
自殺とみられているが、原田さんは亡くなる前夜に新宿署で「痴漢容疑(迷惑防止条例違反)」での取り調べを受けいた。
この痴漢容疑は「人違い」だったことが判明していたが、原田さんはそのことを知らされず、絶望の末に自殺に至った可能性がある。
さらに、この取り調べには違法があったとして、遺族の母親、尚美さんが東京地裁(小海隆則裁判長)に提訴している。 >>1
死刑囚は自由刑囚の数万分の1程度しかいない。
つまり冤罪で投獄される可能性は遥かに自由刑のほうが高い。
無期懲役の獄死者だけに絞っても、死刑執行の5倍いる。
つまり、冤罪のまま死ぬ確率は自由刑の方がはるかに高い。
「冤罪で死ぬ可能性あるから廃止」という理屈が成り立つなら、
被害者の多い方から廃止の主張をした方がいいわけで、
それを嫌がるならその廃止論は理論的に廃止を訴えているわけではなく、
ただ己の死刑を廃止したい感情に、素人を騙すための文言を追加しただけの卑怯者ということになる。
或いは訴えている人の想像力が乏しいだけか。 >>5みたいな話になると、「自由刑は抑止力のために必要だ」とか別の理屈を作り始める奴もいるが、
抑止力が理由になるなら、死刑の抑止力はすべての刑罰の中で最大なので廃止してはいけなくなる。
終身刑であっても生きているなら脱走からの再犯、刑務所内の再犯の可能性は残るし、
そもそも死刑廃止すると、「絶対に死刑にならないで刑務所に入れること」が凶悪犯罪の動機になりうるわけで。
こうなるとまた「死刑にまでする必要はない」とかまた別の理屈を作り始める奴もいるが、
そもそも刑罰は「罪に見合っていると考えられている」ものが与えられるわけで、
死刑は殺人が最大の禁忌であるから見合った罰として必要とされているとも言え、廃止してはいけなくなる。 冤罪だけが死刑反対の理由じゃないよ
確かに冤罪は非常にわかりやすい欠陥だと思うが
欧州が、死刑に反対な理由は、死刑にする理由が大概公平じゃないし、人を裁く制度として欠陥だからだろ
例えば特定の企業などに自殺に追い込まれた社員が大量にいたとする
その場合、その企業の経営者は大量殺人にはならないわけだよね
物理的に直接誰かを殺した人しか死刑にならない
これはある意味不公平というか、誰かを裁く制度として欠陥があるし、幼稚だよね
正義を論じるなら今の死刑制度は非常に稚拙な制度と言わざるを得ない
そんな幼稚な制度で人を殺していいものなのか
日本の死刑制度、司法は正義ではなく、ただの犬猫殺処分と同じなんだよね
子供に噛みついてきた野良犬を保健所で殺処分する
これと同じレベルなんだよ
つまりペストコントロール
これが日本の正義のレベル、司法のレベル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています