http://web.archive.org/web/20140425125318/http://www.yomiuri.co.jp/national/20140425-OYT1T50122.html
法務省幹部が省内の女子トイレにカメラを仕掛けたとされる事件で、警視庁は25日、

裁判官出身で元同省財産訟務管理官、近藤裕之容疑者(50)

を東京都迷惑防止条例違反(盗撮)と建造物侵入の疑いで東京地検に書類送検した。
同省は事件後の先月30日、近藤容疑者を大臣官房付に異動させていた。警視庁幹部によると、
近藤容疑者は3月14日午前7時半頃、千代田区霞が関の法務省の女子トイレに侵入してカメラを設置し、
女性数人を盗撮した疑い。調べに対し、近藤容疑者は「盗撮に興味があった。初めてやった」
などと供述しているという。近藤容疑者は東京地裁判事や秋田地家裁大館支部長、
法務省大臣官房参事官などを務めていた。