Wikiの死刑存廃問題に載っていた下記を見て考えさせられた

正義にかなった死刑存置論者の死刑制度
 『私はあなたを殺さないと約束する。
 もし、この約束に違反してあなたを殺すことがあれば、私自身の命を差し出す』
理不尽な死刑廃止論者の要求
 『私はあなたを殺さないと一応約束する。
 しかし、この約束に違反してあなたを殺すことがあっても、あなたたちは私を殺さないと約束せよ』

  出典 「罪と罰、だが償いはどこに?」 中嶋博之

上と同様に次のことも言えるのではないか
正義にかなった裁判員の態度
 『私はあなたが人を殺したと確信する。約束通りあなたの命を差し出せ。
 もし、あなたが人を殺していなかったとしたら、そのときは私自身の命を差し出す』
理不尽な裁判員の要求
 『私はあなたが人を殺したと思う。約束通りあなたの命を差し出せ。
 しかし、あなたが人を殺していなかったとしても、あなたたちは私を殺さないと約束せよ』

狂気に犯された死刑廃止論者の意見はどうでもいいので
正義にかなった死刑存置論者の意見を拝聴したい。