イー・アクセス(イー・アクセスADSL、イー・モバイル LTE/3G)

【ソフトバンク、イー・アクセス株売却へ 韓国 サムスン電子に】
ソフトバンクは、今月1日に完全子会社化した通信会社イー・アクセスの議決権付き株式の約67%を、
韓国・サムスン電子など11社に月内にも売却する方向で調整に入った。売却額は十数億円。

売却先は、サムスン電子など海外の通信機器メーカー5社とオリックスなど国内のリース6社。
各社に約6%ずつ売却する方針。ソフトバンクの議決権比率は3分の1未満となり、イー社の重要事項の
決定への拒否権がなくなる。

イー社に携帯電話の電波を割り当てた総務省は、ソフトバンクによる完全子会社化により、イー社の携帯電話の
基地局整備が計画通りに進まなくなるのではないかと懸念。これを受けてソフトバンクも株式を売ることで、
イー社の独立性に配慮することにした。

ただ、イー社の全ての株式のうち、議決権付きの株式はわずか。ソフトバンクが議決権付きの株式を売却しても、
同社のイー社に対する出資比率は99%を超える見通しという。

2013年1月12日10時4分
http://www.asahi.com/business/update/0112/TKY201301120019.html

とうとう日本の通信事業者・インフラがソフトバンク経由で韓国企業(半国営企業サムチョン)へ