「1959年生まれ41歳寿命説」を唱えた西丸震哉氏は元官僚
80年に60手前に自主退官したあとは
エッセイストやタレントとして活動 山登りしたり探検したり
自由闊達に生きた楽しそうなおっさんだったよ、よく覚えてる

ここで以下自説な
なんで1959年なんだろう、って思わないか?
普通この手のものを書くときは区切良く1960年生まれ以降、と書くと思わんか?
しかも出版されたのは1990年(平成2年)ですわ
1959年とはずばり「なるチン」にターゲットを絞ってるのだ、
彼は1960年生まれだが早生まれなので実質は1959年生まれといえるだろ
そして平成になった早々に発売されてる
この本はずばり「新しい天皇=現上皇」に向けて書かれた本なのだよ
(上皇は本は読まないのだがベストセラーぐらいは把握する)

天皇に向けて「早急にもっと厳しい環境対策をしないとだめだ」あるいは
「昭和時代の環境対策は大失敗だった」のどちらかを提示したものなのだ、と自分には思えてならん
西丸氏は官僚だったので御所(東宮御所)には出入りで来ていたと思う
登山という趣味もなるチンと通じている、美智子ちゃんと顔見知りであったと思う
美智子ちゃんに頼まれて書いた本ではないのかな、と思った

日本という国は天皇を動かせば大抵のことがなされてしまう国なのだ、と
自分は気づいてしまったのだよ
もちろんもっと大きな問題はアメリカから命令されて決まるのだが
国内環境対策のような小粒な問題は天皇の意思次第だ