真っ先に出アフリカを果たし、地球の果まで到達して住み着いたのは、勇敢で好奇心の強い古モンゴロイドだった。
白人を含むコーカソイドは警戒心が強く臆病だからアフリカを出てもヨーロッパに留まり集団で生活をした。しかし、アメリカが夢の国だと宣伝すると一攫千金を夢みて大きくて安全な船での移民が殺到した。
コーカソイドに特攻は無理だろう。何故なら自己防衛本能が強すぎるからだ。しかし、集団で何かを成し遂げようとする力、組織力ではモンゴロイドより優れているのかもしれない。