現在の中国河南省開封市に、
宋代末頃から清代末頃まで約7百年程の間
ユダヤ人コミュニティが存在していた事はほとんど知られていない。
清代にヨーロッパから来たキリスト教宣教師達によって発見された。
私はこの話を大学時代に知り大変興味持ってたので、中国勤務時代に休暇をとり開封市に行った事がある。
開封の役所に行ったり、町の古老達に話聞いたりした。7百年の間に混血が進み外見上の見分けは出来ないが、確かに豚肉を絶対食べず不思議な風習を持つ人達が数十年前までいたらしい。そして何人かがイスラエルに移住した記録も残っているとの事。今でも探せば末裔達が見つかるはず、と教えられた。
この話も資料や文献がほとんど無いのが残念である。