一昨日、年賀状欠礼のハガキが来た。本人が亡くなったらしい。
最近2件目だ。リタイアしてから全く付き合いは無くなったが
年賀状だけは交換していた。ほぼ同年配だけに亡くなっていると聞いて
少々ショックを受けた。あ〜、あいつも死んだのか、この人もかと呆然とした。
わしらはもう死ぬ時期なんだなあと暫時しみじみと虚無の念に囚われてしまった。
そのしばらく後、ハッと現実に戻り、ただでさえ少ない年賀状がいっぺんに2枚も
少なるか残念無念とがっかりしたのであった。