被爆者の健康を日米共同で調査している放射線影響研究所(広島市、長崎市)は7日、原爆投下後に
放射性降下物を含む「黒い雨」に遭ったとされる約1万3千人のデータを解析した結果、
黒い雨に遭ったことでがんになるリスクの増加はみられなかったと発表した。