広島では今でも原爆症で苦しんでいる(=原発事故も50年以上健康被害
が残る)」と思い込んでる一般人がわりといるのですが、現在の
「原爆症」は「生活保護」並みの利権ビジネス化しており、ローカル
政治家・専門弁護士・御用マスコミ(NHKも?)ががっちり包囲していることはあまり知られていません。

40才以上の日本人の半分はガンになりますが「16才で被爆→68才
で食道がん」は原爆症として生保並みの社会保障が受けられます。ガン
はまだしも「被爆50年以上後の脳卒中や心筋梗塞」でも原爆症認定さ
れ(昨年、福島原発の現地労働者が狭心症死しても、放射線事故との
扱いにならなかったのに)、昨年は「被爆後の大動脈解離」まで認定
が拡大されました。

 被爆者団体はこれに飽きたらず、「対象地域や病気の種類を拡大」
だけでなく「被爆二世も保証せよ」と要求しており、こういった団体
は「放射線が危険と世間に浸透」すればするほど「保障(=利権)
拡大」につながるので、反原発運動に熱心です。