>>281つづき
〜旅の自慢話  その19〜  札幌の景気

空港バスには乗り遅れたものの、タクシーを拾うのは簡単にできましたし、
道も混んでいませんでした。つまりようやく私は一息つけたわけで・・
景色を窓から堪能しつつ、運転手のおじさんに今朝からの状況をお話などして楽しく過ごしました。

おじさんと私は景気について、焼き鳥屋で偶然となりあった客のようにぼやきあいました。
世の中はいやなこと、心配なことだらけだ・・。でも歩くしかない。
ガンバローネ(ドイツのお菓子みたい)と言うと、おじさんがちょっと微笑みました。

札幌から丘珠空港があんなに近いとは知りませんでしたので、降りる時は残念ですらありました。
まだ冒険ははじまったばかりだというのに・・・