朝鮮総連落札の「マルナカHD」 “瀬戸内の暴れん坊”の異名

在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物の競売で、
22億1000万円で落札した不動産投資業「マルナカホールディングス」(高松市)。
今回の落札で一気に名が知られるようになったが、一体どんな会社なのか。

同社は、食品スーパーの多店舗展開で「瀬戸内の暴れん坊」の異名を取った地域経済の雄として知られる。

民間信用調査機関によると、マルナカホールディングスは73年設立で、年商は24億円規模(2011年6月期)。
中国、四国地方を地盤に200店舗超の食品スーパー「マルナカ」を展開していたが、
スーパー事業は11年秋にスーパー大手のイオンに約450億円で売却した。
マルナカホールディングスは現在、投資業に特化してゴルフ場、ホテル、商業ビルなど不動産を中心に事業を展開している。


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140325/dms1403251210007-n1.htm