2024年5月3日 22:24 JST

By Tadayuki YOSHIKAWA

 ボーイングのサプライヤーである米スピリット・エアロシステムズの元品質監査員で、737 MAXの製造上の欠陥に対する指摘をスピリット首脳陣が無視したとする内部告発者の一人、
ジョシュア・ディーン氏(45)が突然急速に広がった感染症で現地時間4月30日朝に亡くなったと、地元紙シアトル・タイムズが5月1日に報じた。ボーイングの品質問題を巡っては、
今年3月に787の製造工程の問題点を内部告発したノースチャールストン工場の元従業員が遺体で見つかり、警察が捜査を続けている。現時点で2件の関連性などはわかっていない。
     ===== 後略 =====
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https://www.aviationwire.jp/archives/299888