0001ムヒタ ★
2024/04/10(水) 08:03:35.98ID:vaEbYhst発表によりますと、マイクロソフトは、日本での生成AIの需要拡大に対応するため、今後2年間で29億ドル=日本円でおよそ4400億円を、日本事業に投資する方針です。
この会社による日本への投資としては最大規模で、生成AIに不可欠なデータセンターの情報処理能力を高めるために東京と大阪の設備を増強し、最先端の「GPU」と呼ばれるAI向け半導体を導入します。
また、東京都内に研究拠点を新設し、AIやロボット工学の研究を通じて生産性の向上など社会課題の解決にも取り組みます。
さらに、AIを活用できる技術者の育成にも乗り出し、非正規雇用の人や女性を含めたいわゆる“学び直し”や、AIの開発者などを対象にした研修プログラムの実施により、今後3年間で300万人を支援するとしています。
このほか、日本政府との間でサイバー攻撃に関する情報の共有やセキュリティー対策などで連携を強化していくことにしています。
マイクロソフトのブラッド・スミス社長は9日、アメリカを訪問している岸田総理大臣との面会の中でこうした方針を明らかにしました。
これに対し岸田総理大臣は、日本への新規投資の表明に謝意を示しつつ、「デジタルインフラを持つグローバル企業との連携は、日本産業全体にとって重要だ。引き続きの協力に期待する」と述べ、生成AIのさらなる活用に向け、日米両国で連携していきたいという考えを伝えました。
以下ソース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240409/k10014416831000.html