0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2023/12/05(火) 17:00:42.76ID:6JfA/XsW5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比455円45銭(1.37%)安の3万2775円82銭と11月14日以来、3週間ぶりの安値で終えた。前日の米ハイテク株安を受けて、値がさの半導体関連株が売られた。下げ幅は一時500円を超えた。
4日の米株式市場では米長期金利の上昇を背景にハイテク株が売られた。この流れから、東京市場は東エレクやアドテスト、レーザーテクなどに売りがかさみ、日経平均は心理的な節目の3万3000円を割り込んだ。
中国などアジアの株式相場が下落して始まると、先物主導の売りが勢いを増し、日経平均も下げ幅を広げた。市場では「日米の株高に一服感があり、海外の短期筋が新たに株売りを出しているのではないか」(国内投信)との声が聞かれた。
ホンダやSUBARUなど自動車株の一角には買いが入った。軟調なグロース(成長)株からバリュー(割安)株に資金を移す動きが出た。日本時間夜に米経済指標の発表を控え、売り一巡後は模様眺めの投資家が多かった。
東証株価指数(TOPIX)は続落し前日比19.96ポイント(0.84%)安の2342.69だった。JPXプライム150指数は続落し、10.32ポイント(0.99%)安の1036.99だった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆5833億円、売買高は13億4935万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1333。値上がりは294、横ばいは32銘柄だった。
ファストリやリクルート、安川電が下げた。一方、ファナックやニトリHD、TOPPANは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2023年12月5日 9:09 (2023年12月5日 15:21更新)
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00003_V01C23A2000000/