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大麻クッキー販売店に麻薬取締部の検査 オーナーは「HHCHが規制された後はHHCPの商品を」 [朝一から閉店までφ★]
0001朝一から閉店までφ ★
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2023/11/22(水) 23:50:42.56ID:eTEGI2z3
11/22(水) 18:08配信

CBCテレビ

大麻に似た合成化合物、「HHCH」入りのクッキーなどが出回っていた問題。

11月21日の夜、東海北陸厚生局の麻薬取締部が、販売している名古屋・栄のカフェの立ち入り検査に入りました。

【写真を見る】大麻クッキー販売店に麻薬取締部の検査 オーナーは「HHCHが規制された後はHHCPの商品を」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca72ef922a566aa07300350f75fd8ab7b26e9389
0114名刺は切らしておりまして
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2024/05/19(日) 16:12:09.87ID:71cPv07R
2024.5.11
ニューヨーク、大麻合法化プログラムが見直される
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-106#index_9_7HMOn0

ニューヨーク州での嗜好用大麻の合法化プログラムが失敗に終わり、大麻管理局(OCM)による見直しが行われることになりました。キャシー・ホーチュル州知事によると、経験不足の指導者と予算不足が問題を引き起こしていたとされています。ニューヨーク州では大麻が一部合法化されていますが、州内でのトラブルや管理体制に問題が多く、度々ニューヨークの大麻合法化問題が取り上げられます。

【参考記事】
New York's legal cannabis program is being overhauled. Here's where officials say it failed.(CBS New York)
May 10, 2024 / 11:26 PM EDT
https://www.cbsnews.com/newyork/news/new-york-legal-cannabis-market-overhaul-review/
0115名刺は切らしておりまして
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2024/05/19(日) 16:16:14.17ID:71cPv07R
2024.5.13
タイ、大麻の再犯罪化計画を前に、大麻推進派が抗議
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-106#index__FhBf0pa

タイのスレッタ・タビシン首相は、大麻を再び麻薬として再登録する意向を示しましたが、大麻擁護派は、これに対して抗議を行なっています。抗議団体の代表は、適切な規制は必要だが、麻薬としての再規制は不要だと述べています。タイの大麻市場にはまだ不確定な要素が多くあります。

【参考記事】
Pro-cannabis advocates in Thailand rally ahead of the government's plan to recriminalize the plant (AP News)
Updated 7:00 PM JST, May 16, 2024
https://apnews.com/article/thailand-cannabis-rally-law-health-narcotics-76be4ce29932ccd0e918d0e45a59eb6f
0116名刺は切らしておりまして
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2024/05/20(月) 06:45:24.25ID:WHOUct4u
タイの世論調査「大麻は麻薬ですか?」
2024年5月20日 配信
https://www.thaich.net/news/20240520ns.htm

タイ国立開発行政研究院(NIDA; National Institute of Development Administration)の調査センター(NIDA Poll)は2024年5月19日、「大麻は麻薬ですか?」との世論調査の結果を発表しました。調査は5月14日から15日にかけて、全国の15歳以上の1,310人を対象に実施しました。

タイでは2022年6月9日に大麻が麻薬リスト(カテゴリ5)から削除されて合法になりました。街には多くの大麻販売店が出店していますが、大麻を再規制する方針が伝えられています。

今回の世論調査の回答者の68.93%が大麻を使用したことがなく、31.07%が何らかの形で使用したことがあると答えました。



▪︎ 大麻について:
53.74%:「麻薬であるが、有用である」
33.59%:「有用性のない麻薬である」
11.60%:「麻薬ではない」
1.07%:「わからない」

▪︎ 大麻が再規制されたさいに政府が大麻栽培者やビジネスマンに補償を行うべきかどうか:
46.95%:「補償は必要ない」
35.03%:「栽培者とビジネスマンに補償するべき」
10.08%:「栽培者のみに補償するべき」
2.06%:「ビジネスマンのみに補償するべき」
5.88%:「コメントなし」

▪︎ 政府が大麻に関するどのような政策を実施すべきかについて:
74.58%:「医療目的での使用を許可すべき」
19.39%:「大麻製品の栽培や製造を支援する政策は不要」
10.53%:「合法的な大麻製品を支援する政策を出すべき」
7.40%:「一般の人々が大麻から収入を得られるような政策を出すべき」
3.21%:「娯楽目的での使用を支援する政策を出すべき」
0.99%:「コメントなし」
0117名刺は切らしておりまして
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2024/05/21(火) 17:34:33.95ID:0qyT+s48
024.05.21 15:00
大麻合法化のカナダ、高齢者の大麻中毒による救急外来が3倍に
Ty Roush | Forbes Staff
forbesjapan.com/articles/detail/71098

カナダで大麻の小売販売が合法化されて以降、大麻中毒で病院の救急外来を受診した高齢者の数が3倍に増加した。医学誌「米医師会紀要(JAMA)」に20日掲載された論文( jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2818635 )から明らかになった。

カナダ中東部オンタリオ州の65歳以上の高齢者を対象に、2300件以上の大麻中毒による救急外来を分析したところ、同国で乾燥大麻や食用大麻の販売が合法化されて以降、それ以前に比べて受診者数が大幅に増加したことが示された。大麻中毒による救急外来の受診者数は、カナダが2018年に乾燥大麻の販売を合法化してから14カ月間で2倍に増加。2020年に食用大麻の販売が合法化されてから2年間で3倍に膨らんだ。

研究者は、高齢者は他の薬を服用している場合が多いため、薬物が相互作用を及ぼす可能性が高く、大麻中毒になる危険性も高くなると説明。大麻製品の入手のしやすさや誤飲が救急外来の増加につながっているのではないかと指摘している。

今回の研究は救急外来のデータに基づいているため、大麻中毒でも病院を受診しない高齢者の数はこれより多いことも考えられる。また、調査対象期間は新型コロナウイルスの流行期を含んでいるため、大麻中毒を患っていても医療機関を受診できなかった高齢者がいた可能性もある。

カナダ統計局によると、同国で大麻を消費する年齢層として最も拡大しているのが65歳以上の高齢者だという。大麻を使用したことがあると回答した高齢者の数は、2012年には約4万人だったのに対し、2019年末までに40万人以上に急増した。米国では2017~20年にかけて、65歳以上の高齢者の約15%が大麻を使用したと答えている。

保健当局は近年、高齢者による大麻使用を懸念するようになっている。大麻中毒の症状には、めまい、錯乱、吐き気などがあるが、症状が重くなると、せん妄や強い恐怖感、不安などが現れる。大麻中毒の長期的な影響として、統合失調症などの精神病の悪化や心拍数の急激な上昇などを指摘する研究もある。重症の大麻中毒で入院した場合、ジアゼパムのような精神安定剤が投与されることもあるが、治療が必要になることはまれ。

2020年の調査によると、米国では50歳以上の成人による薬物管理センターへの大麻関連の通報は、2009~19年の間に18倍に増加した。2023年の米カリフォルニア州の入院に関する調査では、65歳以上の高齢者による大麻使用関連の救急外来受診率が、2005年の10万人当たり20.7人から2019年には10万人当たり395人に拡大したことが明らかになった。カナダ政府は、大麻製品は1980年代に比べて平均で4倍強力になっており、高齢になるほど誤飲のリスクが高く、大麻の副作用の危険性も増すと警告している。

(forbes.com 原文)
www.forbes.com/sites/tylerroush/2024/05/20/hospital-visits-for-cannabis-poisoning-tripled-among-seniors-after-canada-legalization-study-finds/
翻訳・編集=安藤清香
0118名刺は切らしておりまして
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2024/05/21(火) 17:38:31.71ID:TqH9HOSO
2024.05.21 15:00
大麻合法化のカナダ、高齢者の大麻中毒による救急外来が3倍に
Ty Roush | Forbes Staff
forbesjapan.com/articles/detail/71098

カナダで大麻の小売販売が合法化されて以降、大麻中毒で病院の救急外来を受診した高齢者の数が3倍に増加した。医学誌「米医師会紀要(JAMA)」に20日掲載された論文( jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2818635 )から明らかになった。

カナダ中東部オンタリオ州の65歳以上の高齢者を対象に、2300件以上の大麻中毒による救急外来を分析したところ、同国で乾燥大麻や食用大麻の販売が合法化されて以降、それ以前に比べて受診者数が大幅に増加したことが示された。大麻中毒による救急外来の受診者数は、カナダが2018年に乾燥大麻の販売を合法化してから14カ月間で2倍に増加。2020年に食用大麻の販売が合法化されてから2年間で3倍に膨らんだ。

研究者は、高齢者は他の薬を服用している場合が多いため、薬物が相互作用を及ぼす可能性が高く、大麻中毒になる危険性も高くなると説明。大麻製品の入手のしやすさや誤飲が救急外来の増加につながっているのではないかと指摘している。

今回の研究は救急外来のデータに基づいているため、大麻中毒でも病院を受診しない高齢者の数はこれより多いことも考えられる。また、調査対象期間は新型コロナウイルスの流行期を含んでいるため、大麻中毒を患っていても医療機関を受診できなかった高齢者がいた可能性もある。

カナダ統計局によると、同国で大麻を消費する年齢層として最も拡大しているのが65歳以上の高齢者だという。大麻を使用したことがあると回答した高齢者の数は、2012年には約4万人だったのに対し、2019年末までに40万人以上に急増した。米国では2017~20年にかけて、65歳以上の高齢者の約15%が大麻を使用したと答えている。

保健当局は近年、高齢者による大麻使用を懸念するようになっている。大麻中毒の症状には、めまい、錯乱、吐き気などがあるが、症状が重くなると、せん妄や強い恐怖感、不安などが現れる。大麻中毒の長期的な影響として、統合失調症などの精神病の悪化や心拍数の急激な上昇などを指摘する研究もある。重症の大麻中毒で入院した場合、ジアゼパムのような精神安定剤が投与されることもあるが、治療が必要になることはまれ。

2020年の調査によると、米国では50歳以上の成人による薬物管理センターへの大麻関連の通報は、2009~19年の間に18倍に増加した。2023年の米カリフォルニア州の入院に関する調査では、65歳以上の高齢者による大麻使用関連の救急外来受診率が、2005年の10万人当たり20.7人から2019年には10万人当たり395人に拡大したことが明らかになった。カナダ政府は、大麻製品は1980年代に比べて平均で4倍強力になっており、高齢になるほど誤飲のリスクが高く、大麻の副作用の危険性も増すと警告している。

(forbes.com 原文)
www.forbes.com/sites/tylerroush/2024/05/20/hospital-visits-for-cannabis-poisoning-tripled-among-seniors-after-canada-legalization-study-finds/
翻訳・編集=安藤清香
0119名刺は切らしておりまして
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2024/05/26(日) 20:38:49.30ID:psfB4ahl
2024.05.18
DEAの報告書、大麻合法化に伴う問題点について言及
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-107#index_9_7HMOn0

DEAが発表した2024年国家薬物脅威評価報告書にて、THCの高濃度化、組織犯罪、子供のエディブル製品摂取の増加の観点から大麻の合法化に伴う危険性について言及されています。DEAは危険な成分の流通を防ぎ、密売などを行う犯罪グループを取り締まることを優先課題として活動しているとのことです。大麻の合法化を求めるだけではなく、問題点や今後の課題にも向き合わなければいけません。

【参考記事】
DEA 2024 Report Focuses on THC Potency, Organized Crime, Youth Edible Consumption(Cannabis Business Times)
May 17, 2024
https://www.cannabisbusinesstimes.com/news/dea-cannabis-national-drug-threat-assessment-thc-potency/
0120名刺は切らしておりまして
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2024/05/26(日) 20:40:46.62ID:psfB4ahl
2024.05.19
大麻合法化で地元ビジネスが活性化、一方で反対の意見も
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-107#index__FhBf0pa

コネチカット州での大麻合法化により、地元ビジネスが活性化している一方、一部の市民から反対の声もあがっています。「ラベルの不備」「入手方法が容易」「中毒性をもたらすことに対する懸念」などの反対意見があり、コネチカット州も様々な対策を講じています。昨年12月の大麻に関する売り上げが2700万ドルに達したことから、大麻合法化の好影響も大きいことがわかりますが、難しい状況が続いています。

【参考記事】
Cannabis legalization boosts local business, sparks debate(Yale Daily News)
5:46 pm, May 19, 2024
https://yaledailynews.com/blog/2024/05/19/cannabis-legalization-boosts-local-business-sparks-debate/
0121名刺は切らしておりまして
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2024/05/26(日) 20:43:21.76ID:psfB4ahl
2024.05.20
アメリカ大麻企業、大麻の微生物制御技術でGMP認証を取得
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-107#index_AVTi4DLt

カリフォルニアのZiel社は、ポルトガルの医療用大麻処理業者Portocannaと提携し、大麻花の微生物制御技術でEU GMP認証を初めて取得しました。微生物制御とは、食品や製品の製造過程において、有害な微生物の増殖を抑制し、安全性と品質を確保するための技術や方法のことで、重要な製造工程になります。ヨーロッパやアメリカでは製造工程や栽培に関する機器の技術が年々向上しており、より効率的に安全な商品を製造することができるようになります。

【参考記事】
Ziel Partners With Portocanna, Receives 1st EU GMP Certification for Microbial Control Technology in Cannabis(Cannabis Business Times)
May 16, 2024
https://www.cannabisbusinesstimes.com/news/ziel-portocanna-portugal-germany-gmp-microbial-control/
0122名刺は切らしておりまして
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2024/05/26(日) 20:44:56.70ID:psfB4ahl
2024.05.21
タイ、国民の60%以上が大麻の薬物再登録を支持
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-107#index_fy24AJpD

タイの国内調査によると、大麻を再び麻薬として分類することに対して、60.38%が「全面的に賛成」、15.27%が「どちらかといえば賛成」との回答を得ました。一方で、「全く同意しない」と答えた人は14.5%になりました。タイで大麻が非犯罪化されて約2年が経ちますが、世論の動向が明確になり始めたのかもしれません。タイの大麻に対する規制は厳しくなることが予測されます。

【参考記事】
More than 60% Thais support relisting marijuana as a drug: poll(Asia News Network)
May 21, 2024
https://asianews.network/more-than-60-thais-support-relisting-marijuana-as-a-drug-poll/
0123名刺は切らしておりまして
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2024/05/26(日) 20:48:01.75ID:psfB4ahl
2024.05.23
タイ、12月から嗜好用大麻の使用を禁止する方針
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-107#index_oyq2xakW

タイ政府は大麻合法化政策を撤回し、12月から嗜好用大麻の使用を禁止する方針を発表しました。突然の発表により、大麻産業に関わっている農家やビジネス関係者からの強い反発を招いています。規制後は医療目的での利用と免許を取得している事業者のみが大麻事業を継続できる見込みです。今年はタイの大麻規制が本格的に動きそうです。

【参考記事】
Thailand’s legal weed going up in smoke(Asia Times)
May 23, 2024
https://asiatimes.com/2024/05/thailands-legal-weed-going-up-in-smoke/
0124名刺は切らしておりまして
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2024/05/26(日) 20:50:27.18ID:psfB4ahl
2024.05.24
米国、大麻常用者数がアルコール常用者数を超える
https://cannabisinsight.jp/posts/weeklycannabis-107#index_gaq2r5pA

大麻を日常的に、あるいはほぼ毎日吸うアメリカ人の数が、アルコールを飲む頻度を上回るという調査結果が発表されました。学術誌『Addiction』に掲載されたこの研究は、全米薬物使用健康調査が40年にわたって収集したデータに基づいており、2022年の調査では、1日当たりの大麻使用者数は推定1770万人で、1日当たりの飲酒者数の推定1470万人を初めて上回りました。このニュースは日本国内のメディアでもいくつか取り上げられており、興味深い話題となりました。

【参考記事】
Daily cannabis use overtakes drinking for first time in US(BBC)
https://www.bbc.com/news/articles/c9xxd8w57kjo
0125名刺は切らしておりまして
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2024/05/26(日) 21:37:22.57ID:oUg9sGG7
自民党支持者や公明党支持者が作る地獄大麻社会日本

NHK民営化を掲げる維新こそ日本を良くできる?

自民党支持者や公明党支持者と共に

日本人が一人も生きていけない

外国人だけが幸せになれる日本を作ろう!
0126名刺は切らしておりまして
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2024/05/29(水) 08:41:52.88ID:CSRZak9r
「大麻常用」がアルコールを上回った米国の大誤算
「大麻合法化で飲酒被害軽減」の理屈は崩壊
2024/05/29 8:00
https://toyokeizai.net/articles/-/757257

アメリカ人が常用する薬物として、大麻がアルコールを記録上初めて上回った。

学術誌『アディクション』に5月22日に掲載された研究によると、2022年に「大麻を毎日、あるいはほとんど毎日使用している」と答えた人は1770万人だったのに対し、同じ頻度で飲酒していると答えたのは1470万人だった。分析は「薬物使用と健康に関する全米調査」のデータをもとに行われた。
0127名刺は切らしておりまして
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2024/05/29(水) 08:42:46.27ID:CSRZak9r
■大麻の常用は30年で15倍に増加

大麻を使用する人より飲酒する人の方がはるかに多いとはいえ、頻繁に飲酒する人の数は約15年前に比べてわずかに減少していることが研究で明らかになった。反面、大麻を頻繁に使用するアメリカ人の割合は、日常的な大麻の使用が最低となった1992年からの30年間で15倍に増えている。

大麻の合法化も90年代以降急激に加速し、現在、娯楽目的での使用は24の州と首都ワシントンD.C.で、医療目的での使用は38の州とワシントンD.C.で合法となっている。

過去30年間で大麻の頻繁な使用が急激に広まったのは、世の中で大麻の受容が進んでいることに部分的に起因している可能性があると、カーネギーメロン大学で公共政策を教えるジョナサン・P・コールキンス教授は話した。調査データは自己申告によるものであるため、人々は自身の大麻使用頻度を開示することにあまり抵抗を感じなくなった可能性もある。

それでも、「ほぼ毎日のように大麻を使っている人たちにとって、それが健康増進につながるとは思えない。一部の人たちには、本当に有害なものになる」と同教授は付け加えた。

この研究に関与していない複数の専門家は、懸念すべき内容の研究結果だと話している。シアトルにあるワシントン大学精神医学科のベアトリス・カルリーニ特任准教授は、大麻合法化を支持する人たちは、大麻が広く入手可能になることで人々をアルコールの害から遠ざけることができると主張してきたと言う。

しかし、今回の研究のデータでは、頻繁なアルコール摂取は微減にとどまっており、思惑どおりにはならなかったことを示唆している。

「がっかりの結果だ」とカルリーニ氏は言った。

カルリーニ氏ら専門家は、マリファナに含まれる精神活性成分「THC」の濃度が年を追って劇的に増加していると指摘した。

1995年当時、アメリカ麻薬取締局が押収した大麻のサンプルに含まれるTHC濃度は約4%だったのに対し、2021年には約15%となっていた。現在の大麻製造業者はTHCを抽出してオイル、食用品、ワックス、砂糖サイズの結晶、「シャッター」と呼ばれるガラスのような製品を生産しており、それらのTHC濃度は95%を超えることもある。
0128名刺は切らしておりまして
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2024/05/29(水) 08:43:12.27ID:CSRZak9r
■大麻使用の増加で増える精神疾患

過去10年にわたり、大麻の頻繁な使用、とくにTHC濃度が10%を超える強力な大麻製品の使用が、統合失調症などの精神病性障害を発症する危険因子となることが研究で示されてきた。

「しかし、だからといって、月1回や年1回に使用頻度を下げても、必ずしも安全というわけではない」と、ハーバード大学医学大学院の精神医学准教授で、マサチューセッツ州ベルモントのマクリーン病院で精神科医を務めるマイケル・マーフィー博士は言う。

「若者の大麻使用率が高くなっていることから、精神病性障害の発症率も高くなることが予想される」と同博士は述べた。

精神病症状の発症リスクは、25歳未満で大麻を使用する人、頻繁に大麻を使用する人、遺伝的素因を持つ人(精神病性障害を抱える親や兄弟いる人など)、幼少時の虐待、貧困、ネグレクトといったストレスの多い出来事を経験した人たちの間で高くなる。

娯楽目的で大麻が合法化されている州では、21歳以上であれば誰でも大麻を購入できる。

大麻を頻繁に使用する人は、大麻中毒だけでなく、反復性の嘔吐を引き起こすカンナビノイド悪阻症候群を発症するリスクもあると専門家らは話している。
0129名刺は切らしておりまして
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2024/05/29(水) 08:43:19.23ID:CSRZak9r
■政府の規制緩和と矛盾する研究結果

今回の最新研究は、マリファナ(大麻)を最も規制が厳しい薬物カテゴリーの「スケジュールⅠ」から、低~中等度の乱用リスクがあるとされる薬物が含まれる「スケジュールⅢ」に格下げしようとする最近のバイデン政権の動きに続いて発表された。

「薬物使用と健康に関する全米調査」では、頻繁に大麻を使用する人たちが購入した製品に含まれるTHC濃度に関する情報は収集されておらず、回答者が毎日大麻を何回使用したかについても触れられていない。

全米大麻産業協会(NCIA)の共同創設者で最高経営責任者(CEO)を務めるアーロン・スミス氏は、「仕事を終えて帰宅してから大麻を吸引したり、眠りに就くためにグミを口にしたりする人は多い」とし、そういった日常的でカジュアルな使用に問題は見当たらないと話した。

一方で、一日中大麻を使用している若者も存在し、そういった人たちは「ちょっと一服するだけの人よりもはるかに多くのTHCにさらされている可能性がある。そういったさまざまな集団を観察すると、大麻が精神と体の健康に及ぼす影響はまったく違ったものになってくるだろう」と、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大麻・カンナビノイドセンターのジバ・D・クーパー所長は話した。

(執筆:Christina Caron記者)
(C)2024 The New York Times
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