立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
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寄り付きで33100円スタート、33250円まで上がったところで反転して売られ、33100円まで押し戻されるも、切り返して再び騰勢戻し33250円を越えたところまでたどり着く展開。200円以上の上げ幅となり続伸で前場終了。
続伸記録がとまりません。5日線も33000円近辺にまで上がってきており、いよいよレンジが底上げしてきました。
為替で円安がさらに進行し、財務大臣より発言に重みのある神田財務官がお出ましに。表現は「高い緊張感を持って注視」と、まだ警戒レベルはそこまでではなさそうで、市場は発言の瞬間に反応してすぐ戻っています。
為替の影響と言うこともあり、外需株が上がって内需株がさえない展開に。原油価格が上がっていることから鉱業と石油関連も堅調です。
個別では中古車販売のネクステージがストップ安に。ビッグモーター問題が波及、こっちでもやってたと話題になりぶん投げられています。社長がVTuberになるランシステムは昨日に引き続きストップ高です。
後場は横ばいの33250円付近で再開しています。

[東京 6日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比225円72銭高の3万3262円48銭と続伸した。景気敏感株中心に物色され、TOPIXはバブル後高値を連日で更新した。 

日経平均は78円高で寄り付いた後も徐々に上げ幅を拡大し、一時242円高の3万3279円00銭に上昇した。米株安後のため意外高との見方が多かった一方、為替の円安による押し上げや配当取りの動き、メジャーSQ(特別清算指数)を控えた需給要因の側面が意識された。

中盤に上海株や香港株が軟調な値動きとなる中、日本株も利益確定売りが強まり、上げ幅を縮小する場面もあった。

市場では「景気敏感株の中でも業績の良い銘柄に中長期の投資家からの資金が入っているようだ」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンド・マネージャー)との見方が聞かれた。

サウジアラビアとロシアが自主的な減産を年末まで延長するとの報道を受けた原油高で鉱業や石油・石炭製品がしっかりのほか、輸送用機器が買われた。銀行、保険といった金融株もしっかり。 TOPIXは0.65%高の2393.34ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆8057億3300万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や輸送用機器、証券など24業種で、値下がりは海運や倉庫・運輸関連、パルプ・紙など9業種だった。

三菱重工業やトヨタ自動車が年初来高値を更新。村田製作所は堅調だった。一方、ソフトバンクグループやアサヒグループHLDGは軟調だった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1007銘柄(54%)、値下がりは738銘柄(40%)、変わらずは89銘柄(4%)だった。

2023年9月6日12:11 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-midday-6-idJPKBN30C04Y