【株式前場値動き】午前の日経平均は続伸、米株高など好感 上値は重い【08/08 株価】 [エリオット★]
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立て子の戯言：実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をｦﾁして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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先物からの値段を継いでプラススタート、そこから買われて32550円に挑むも5日線が抵抗線として機能し押し返し。反転して下がりマイナス圏内に足を踏み入れてから今度は押し目買いでリバウンド。プラスは確保して続伸で前場終了。
全体としては前日下がった銘柄を物色して買い直す流れ。グロース市場はマイナスになっています。
医薬や製造業全般がやや冴えない動きの中食料品や小売業が堅調。商社株も物色され買い戻しになっています。自動車株はトヨタ自動車が利確売りで下がっている以外は底堅い動きです。
個別では川崎汽船が好調。日東紡はストップ高で上がった水準からさらに続伸。東芝テックは東芝のTOBに合わせ自社株買いを発表しましたが現在の株価より低く募集したため株価は下落。決算銘柄ではブラザー工業がやや減益となったものの通期計画進捗状況が評価されプライムで上昇率トップ。イトーキは上方修正と増配で大幅高。丸一鋼管は増益決算で25日線まで反発。SANKYOは業績好調で大幅高、スマスロ効果が期待され今日決算を出す藤商事も連れ高です。
後場は横ばいの32350円付近で再開。
［東京 ８日 ロイター］ - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比１０３円５４銭高の３万２３５８円１０銭と、３日続伸した。７日の米国株式市場で主要３指数が揃って上昇した流れに加え、為替のドル高／円安基調が支えとなった。ただ、足元では時間外取引での米株先物３指数が軟化、アジア株もマイナス圏を推移しており、日経平均はマイナス圏に転落する場面もみられた。
日経平均は１７６円高で寄り付いた後、２８５円３２銭高の３万２５３９円８８銭で高値を付けた。ただ、徐々に上げ幅を縮小し、一時１５円安とマイナス圏に転落。今週は米中の７月の消費者物価指数（ＣＰＩ）の公表に加え、国内の決算発表がヤマ場を迎えるため、内容を見極めたいとのムードもあった。
きょうは半導体素材のＳＵＭＣＯ、１０日は東京エレクトロンの決算発表を控えており「半導体業界の動向を占う上で注目されている」（国内証券ストラテジスト）との声もあった。
外為市場ではドル／円が１ドル＝１４３．２０円台と朝方の１４２．５０円台から円安が進行。市場では「（円安は）株式相場にとっては総じていい材料だが、円安が一段と進むと財務省の為替介入の思惑が働きやすく、あまり好感されなくなる」（松井証券の窪田朋一郎投資メディア部長）との慎重な見方もあった。
ＴＯＰＩＸは０．３１％高の２２９０．９４ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は１兆９５６５億５８００万円だった。東証３３業種では、電気・ガス、海運、食料品、不動産など２４業種が値上がり。保険、精密機器、石油・石炭製品などの９業種は値下がりした。
個別では日経平均の指数寄与度の高い銘柄がさえなかった。アドバンテスト、東京エレクトロン、信越化学工業などの半導体関連が軒並み下落した半面、ソフトバンクグループ、ダイキン工業は小じっかりだった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが１０２０銘柄（５５％）、値下がりは７５０銘柄（４０％）、変わらずは６３銘柄（３％）だった。
2023年8月8日12:15 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-midday-8-idJPKBN2ZJ05R 本日の詳細
＜１０：４５＞ 日経平均は上げ幅を縮小、約５０円高 米株先物３指数に連れ安
日経平均は前営業日比２８５円３２銭高の３万２５３９円８８銭で高値をつけた後、
上げ幅を縮小する展開となっている。足元の株価は５０円ほど高い３万２３００円台。時
間外取引での米株先物３指数の下落に連れ安する格好となった。今週は米国と中国で７月
の消費者物価指数（ＣＰＩ）を控えているため、様子見ムードが広がりやすいという。
市場では「８月は国内外ともに夏休みに入る投資家が多いため、薄商いになりやすい
。積極的に上値を追う雰囲気にはならない」（国内証券のアナリスト）との声もあった。
個別では、日経平均の指数寄与度の高い銘柄が軟化。アドバンテスト、信越
化学工業、東京エレクトロンなどの半導体関連が軒並み下落し、日経平
均を約６３円押し下げている。
＜０９：０７＞ 日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感した買い先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１７６円０５銭高の３万２４３０
円６１銭と、続伸してスタートした。前日の米国市場で主要３指数が反発したことが好感
され、東京市場でも買いが優勢となっている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロン
は小じっかり。主力のトヨタ自動車は堅調となっている。一方、アドバ
ンテストは軟調。
＜０８：２０＞ 寄り前の板状況、イトーキが買い優勢 スペースは売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N39O4RZ 続報
＜１３：２０＞ 後場の日経平均は膠着感強まる、米先物安で上値重い
後場の日経平均は値動きに乏しい展開となっている。足元の株価は前営業日比１００
円ほど高い３万２３００円台半ば。後場の日経平均の値幅は約７６円となっており、一段
と膠着感が強まっている。
米株先物３指数はマイナス圏を推移しており、ナスダック先物は０．４０％超安とな
る場面があった。市場では「８日の米国株式市場でのハイテク株安を警戒した売りに上値
を抑えられている」（国内証券のアナリスト）との声が聞かれる。テクニカル的には３万
２６００円台に位置する２５日線が上値抵抗線として意識されているという。
午後１時１５分現在の東証プライム市場の売買代金は２兆３９７１億２９００万円。
東証３３業種では、電気・ガス、海運、食料品などの２５業種が値上がり。保険、精密機
器、鉱業などの８業種が値下がりとなっている。 32377円で大引け。後場は様子見の雰囲気が強くなり、5日線を上に見る形で膠着。景気ウォッチャー調査もやや予想を上回った数値で影響は限定的。波乱なく続伸で終了。
市場全体としては米国CPIを見てから判断という動きとなり、積極的な売買は限られました。為替はやや円安に振れていますが、自動車株など外需株の反応はやや薄め。トヨタ自動車は株価が下落しています。
決算銘柄は今日も多数が動いています。後場で動いたのは明治HDと雪印メグミルク。共に業績が評価され年初来高値を更新しています。不動産業のプロパティエージェントは経常利益2.7倍上昇に計画進捗率も82%と文句ない決算内容でストップ高に。川崎重工業は増益決算となりましたが物足りなさか前場で高値をつけてから後場で反落に。日本農薬は減益決算から後場で大きく売られました。鉄道では京阪HDが業績上方修正と増益となりましたが株価はやや上がった程度。山陽電鉄も上方修正の決算でしたが反応は限定的でした。ラウンドワンは増益でしたが株価は低迷、シダックスも増益でしたが出尽くし感からか大きく株価は下落しています。その他個別ではコインパーキング大手のパーク24がイギリスの駐車場管理会社の株式を過半数獲得して子会社化したとの開示が出たことから大きく反発しています。
さきほどソフトバンクGの決算速報が出ました。ビジョンファンドは回復したものの赤字決算となっています。これから生配信で会見が行われますが、孫正義氏は現れるのでしょうか？
かなり決算も出揃ってきました。小売業や食料品では増益は当たり前、大きな数値が出ないと出尽くしから売られかねない勢い。一方製造業では奮わないものも出ています。日本のインフレもどこまで定着するのかまだ議論が分かれています。株価にどのような影響があるのか注目となります。
前日終値から0.38%上昇ですので大引けスレは立てません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
