リップサービスじゃない。実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が2日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、「HORIE MOBILE」(ホリエモバイル)の契約が100万台達成した暁にはプロ野球球団の買収に再び乗り出すことを宣言した。

この日、自身が手掛けるホリエモバイルの生配信に登場した堀江氏は、新プランのメリットを解説。他のキャリアと比べても遜色ないプランだと自負する堀江氏にユーザーからは「球団買収して」と振られた。これに堀江氏は「みんなでホリエ最強プラン、100万台行って、そしたら買収しますんでよろしくお願いします」と応じた。

 堀江氏は2004年に近鉄バファローズの買収に乗り出したものの失敗。仙台を拠点に「ライブドア・フェニックス」を立ち上げるも三木谷浩史氏率いる楽天に敗れた過去がある。現在はプロ野球独立リーグの九州アジアリーグに参入している北九州下関フェニックスのオーナーを務めるなど、球界との接点は深い。

 堀江氏は「全然やりますよ。胸熱じゃないですか。100万台行って、みんなと一緒に買収したいわ」と前向きで、スタジアム名も「ホリエモバイルスタジアム」に命名。「ユーザーさんには1年に1回はホームゲームご招待。優先入口やりましょう。全然やりたいです」と本気も本気のようだ。
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