お客様各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

先月、SNSの『冷凍餃子がフライパンに張り付いてしまう』というお客様の投稿に、弊社より『フライパンを提供いただき、研究・開発に活用したい』と返答しました。その後、大きな反響を受けて、使い込まれたフライパンを用いた調理・検証を、弊社にて改めて行いましたので、その結果をご報告させていただきます。

また、この検証結果を受け、同様の事象が起きてしまうフライパンを募り、引き続き、最適な調理条件を研究していくことといたしました。つきましては、弊社の冷凍餃子が張り付いてしまうフライパンをお持ちの方は、下記ご案内の通り、フライパン提供にご協力を賜りたく、何卒、ご検討のほど、お願い申し上げます。
弊社は、製品を通して「感動」で「笑顔」をお届けするために、“永久改良”を続けてまいりますので、今後ともご愛顧いただきますようお願い申し上げます。



1. 冷凍餃子のフライパン張り付きに関する検証結果
冷凍餃子がうまく調理ができない要因には、フライパンの材質・状態、調理する個数、火加減、蒸し時間、フタのサイズなど様々あります。中でも、長年使い込んだフライパンはコーティングの剥がれや細かい傷などが生じており、冷凍餃子だけでなく、他の食材も同様に張り付く可能性が高いと想定されます。フライパンには寿命があり、買い替えをご検討いただく必要があるという前提の上で、張り付きのさらなる改善に向け、複数の検証を行いました。この結果、コーティングが剥がれたフライパンで調理をする場合は「大さじ1程度の油をひく」または「弱火で10分蒸し焼きする」のいずれかで張り付きが改善できることを確認しました。

パッケージ裏面の焼き方
「ギョーザ」の場合
ttps://www.ffa.ajinomoto.com/_var/sdp/article/images/news230616_1.JPG

弊社の検証結果(一例)
ttps://www.ffa.ajinomoto.com/_var/sdp/article/images/news230616_2.png

2. 弊社の冷凍餃子が張り付いてしまうフライパンのご提供について
●受付対象:パッケージ裏面の焼き方通りに調理しても、弊社の冷凍餃子が張り付いてしまうフライパン
※材質・規格は問いません。
●受付期間:2023年6月30日(金)ご到着分まで
※状況に応じて、受付期間を変更する場合がございます。
●対象地域:日本国内
●受付方法:下記送付先までヤマト運輸・佐川急便・ゆうパックのいずれかを用い、着払いにて
●送付先


     ===== 後略 =====
全文は下記URLで


ttps://www.ffa.ajinomoto.com/article/notice/52244/