0001朝一から閉店までφ ★
2023/06/07(水) 18:52:46.80ID:F5yp4Kid「素晴らしい牛だった」「農家の力になってくれてありがとう」。スーパー種雄牛「福之姫」の急死が知らされてから一夜明けた6日、全国各地の畜産農家や家畜市場関係者から、突然の死を惜しむ声が相次いだ。近年の和牛子牛市場価格をけん引してきた名牛の功績をたたえ、感謝の声も多く上がっている。
各地で「早過ぎる」
「福之姫」は増体能力や枝肉成績の高さで全国を席巻した黒毛和種の種雄牛。急性心不全で2日に10歳10カ月で急死したことが、繋養(けいよう)する家畜改良事業団から発表された。
主要市場での2022年の種雄牛別の取引頭数で、「福之姫」産子がトップだった北海道。網走市で繁殖牛約200頭の和牛繁殖経営をする佐藤裕之さん(57)は「素晴らしい牛を亡くした。早過ぎた」と惜しむ。精液の供給開始後すぐに使い始め、成績と歩留まりの良さ、「狙った通りの牛ができる」と驚いた。
子牛価格も「他産子より飛び抜けて高かった」と佐藤さん。雌産子を15頭ほど残しており、孫世代にも期待を寄せる。
故郷やSNSでも
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