本日の詳細

<10:25> 日経平均は3万1000円台回復、半導体関連が堅調

日経平均は上げ幅を拡大し、一時節目の3万1000円を回復した。前日の米ハイテ
ク株高の流れを引き継ぎ東京市場でも指数寄与度の大きい半導体関連株が堅調で、指数を
けん引している。

市場では「セクター別での方向感はみられない。これまでの上昇相場の中で軟調だっ
た銘柄を買い戻す一方で、上昇していた銘柄を売るという循環的な動きが続いている」(
国内証券のストラテジスト)との指摘が聞かれた。

個別では、朝方に売られていたアドバンテストがプラス転換し2.6%高、
東京エレクトロンは上げ幅を拡大し5.5%高で推移しており、2銘柄で指数を
135円程度押し上げている。指数寄与度の大きいファーストリテイリングもプ
ラス転換した。


<09:06> 日経平均は続伸で寄り付く、半導体関連株がしっかり

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比108円48銭高の3万0909
円61銭と、続伸してスタートした。前日の米ナスダック高を好感する形で、半導体や電
子部品関連の銘柄がしっかりと推移している。円安が支えとなり輸出株の一角も底堅い。

個別では、東京エレクトロンが3%高、ルネサスエレクトロニクス
が1.9%高となっている一方、前日に大幅上昇したアドバンテストは小幅安で
推移。
指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅安、ソフトバンクグルー
プは小幅高となっている。


<08:20> 寄り前の板状況、博報堂DYは買い優勢 関ペイントは売り優勢

東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N37M4ZA