米インテルが理化学研究所と提携し、量子コンピューター技術などの共同研究に乗り出す。パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が18日、都内で日本経済新聞とテレビ東京の単独取材に応じ、明らかにした。最先端の半導体を手掛けるインテルと連携することで、日本の量子コンピューターの研究開発が加速しそうだ。

同日、共同研究の覚書を結んだ。ゲルシンガー氏は「日本のシステムやソフトウエアは非常に有益だ」と述べ...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC187C10Y3A510C2000000/