本日の詳細

<10:22> 日経平均は上げ幅縮小、徐々に様子見姿勢強まる 半導体関連は堅
調

日経平均は約60円高の2万9100円台後半で、寄り付き時点から上げ幅を縮小し
ている。一時、前日比155円62銭高の2万9278円80銭まで上昇し、昨年8月に
付けた高値を超え、2022年1月以来の高水準となったが、その後は伸び悩む展開が続
いている。市場では「連休明けには主力の製造業を中心に決算発表を控えているため、米
国市場と同様に様子見姿勢が強まりやすい」(国内証券のストラテジスト)との声が聞か
れる。一方、指数寄与度の大きい半導体関連銘柄は堅調を維持している。

個別では、アドバンテストが上げ幅を拡大し、3.3%高で推移している。
一方、みずほフィナンシャルグループなど大手行が下げ幅を拡大している。

<09:05> 日経平均は4日続伸で寄り付く、指数寄与度の大きい銘柄群が堅調

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比155円62銭高の2万9278
円80銭と、4日続伸してスタートした。指数寄与度の大きい銘柄が堅調で、指数を支援
している。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1.1%高、アド
バンテストは2.2%高で、2銘柄で指数を約50円程度押し上げている。三菱
UFJフィナンシャル・グループは小安い。


<08:21> 寄り前の板状況、山形銀行は買い優勢 若築建設が売り優勢

東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N36Y346