>>15
こういうのは、一つネックが取り除かれると 一気にブレイクスルー というか普及する。
去年に何かあったか より一昨年に起きたことも去年に影響した。

・先ずは、皆が指摘してるマイナポイント
・また物価高だからポイント還元狙い生活防衛
・訪日外国人インバウンド狙いで、キャッシュレスのデバイス導入店も既に増えてた。
・数年前の消費増税キャッシュレス還元策で「キャッシュレス癖」が日本に根付きつつあった。
この時は、バカ高い加盟店手数料を取るクレジット会社への経産省 金融庁からの牽制効果も大だった。
・それにより、サイゼリヤや郵便局や100円ショップでのキャッシュレス化も推進。
医療機関もキャッシュレス導入進んだ。
オンラインサービスでVISA mastercardしか利用不可な店も減少傾向に。
・一昨年から去年は、菅政権による通信料値下げと、5G普及狙いと3Gガラケー廃止を促進するためのスマホ機の値下げ もある。
スマホを持つとコード決済は自動的に増えるし、老人向けスマホ教室ではキャッシュレス決済も教える。
・コロナ禍で落ち込んだ個人消費の喚起 起爆剤で、自治体がPayPayなど決済業者と組んだ企画 花盛り。
・格安商売は債権回収部隊を持てないので、クレジットカード利用が必須となる。
格安SIM契約だとクレカ持ってないとダメだし、スポーツクラブも自前クレカ必須の所が多いし、LCCは現金決済は事実上不可能に近い。
債権回収のアウトソーシング進展がキャッシュレス化も進めた。
・反社893 マネロン排除の為に、クレジットカード保有で ID身分を事実上審査する動きも。貸し会議室など単発での施設利用で多い。
・東京五輪でのVISA独占により、VISAタッチ(コンタクトレス全般)の日本での普及
新規発行のクレカにはコンタクトレスが載るようになった。
・コロナ禍によるネットスーパー ECサイト利用だけでなく、オンライン診療 サブスク・サービスの電子版、これはキャッシュレスと相性良い。
・小売り店の現場での 非接触 感染予防対策とセミセルフレジやレジゴー的なのの普及
・銀行サイドの事情でのATM減少 と 小銭硬貨の預かりに手数料徴収
・未成年もキャッシュレスに対応必要だが、銀行キャッシュカードに ブランド デビットカードが付属するようになった。
・起業 スタートアップ支援策の一環で、ベンチャー向け法人クレジットカードも普及。
大工 左官の個人事業者向けのホムセン発行の仕入れ用クレカも増加
・ペーパーレス化がキャッシュレスを推進した。
紙を介在させると必ず その対価として現金のやり取りがセットになるが、オンライン化するとキャッシュレスに簡単になる。
エンタメ イベントのチケットのペーパーレス化 や、河野太郎による行政文書のハンコ廃止はデカかった。デジタル庁発足も関係。