本日の詳細

<10:50> 日経平均は上げ幅拡大、ソニーGやファーストリテの上昇が支援
 
日経平均は寄り付きから徐々に上げ幅を拡大している。一時200円超高となり、2
万7600円台に上昇した。1月の国内売上高が堅調だったファーストリテイリング<998
3.T>や業績見通しを上方修正したソニーグループの上昇が指数を支援している。
米大手ハイテクのさえない決算が伝わり、時間外取引のナスダック総合の先物がマイ
ナスとなる中、半導体関連はまちまちながら東京エレクトロンやアドバンテスト
はプラスとなっており、こちらも指数の押し上げに寄与している。
決算を手掛かりにした個別物色が活発で、市場では「きょうは取引時間中に大手企業
の決算を控えていることから、売り買いが交錯する可能性がある」(国内証券のストラテ
ジスト)との声が聞かれる。
東証33業種では、値上がりは精密機器や電気機器、証券業など15業種で、値下が
りは鉱業や電気・ガス業、石油・石炭製品など18業種となっている。
<09:05> 寄り付きの日経平均は3日続伸、米株高で 値がさ株が小じっかり
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比52円98銭高の2万7455円
03銭と、3日続伸してスタートした。前日の米株高を好感して買いが優勢となり、寄り
付き後も小幅ながら上げ幅を拡大している。値がさ株は小じっかりで、個別ではファース
トリテイリング、ソフトバンクグループがそれぞれ1%高、東京エレク
トロンは0.5%高で推移している。
東証33業種では、精密機器、電気機器、海運業など9業種が値上がり。一方、鉱業
、保険業、石油・石炭製品など24業種は値下がりしている。
<08:20> 寄り前の板状況、日新電は買い優勢 山形銀は売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N34I4LL