0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2023/01/10(火) 17:10:35.39ID:pTsGe3Xb<ガス・食品油など30%超値上げ、タクシー・携帯も>
生鮮食品を含む総合指数も前年比4.0%上昇、生鮮食品とエネルギー価格を除いたコアコアCPIは同2.7%の上昇となった。
エネルギーは前年比26.0%上昇と、11月の24.4%からプラス幅が拡大した。都市ガス代が36.9%(11月は33.0%)上昇した。ガソリンは11月に前年比0.8%下落していたが、12月は1.8%の上昇に転じた。
電気代も前年比26.0%と大幅に上昇したが、プラス幅は11月よりやや拡大した程度だった。
生鮮食品を除く食料も前年比7.5%上昇し、11月の6.7%からプラス幅が拡大。食用油が32.5%、ハンバーガーが18.3%、焼き魚が24.6%、あんパンが18.4%、輸入牛肉が13.1%上昇した。
タクシー代も料金値上げにより前年比14.4%上昇し、前年比で横ばいだった11月から大幅にプラス幅が拡大した。携帯電話機も前年比22.1%上昇した。
宿泊料は15.3%下落したが、年末年始には旅行支援策が適用されなかったため、20.0%下落した11月よりマイナス幅は縮小した。
<物価ピーク、「1月に後ずれ」か>
農林中金総合研究所の理事研究員、南武志氏は「エネルギー、食品ともに上振れしており、これまでCPIのピークは昨年10─12月とみていたが、1月に後ずれしそうだ」と指摘する。
今後のCPIについては、2月以降に、電気・ガス代補助金の効果が食品値上げを相殺し、4月以降に前年比でのプラス幅が縮小していくと見込んでいる。
2023年1月10日8:43 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-cpi-dec-idJPKBN2TO1LW