【シリコンバレー=白石武志】3日の米国株式市場でアップルの時価総額が2兆ドル(約260兆円)の大台を割り込んだ。QUICK・ファクトセットによるとアップルの終値ベースの時価総額が2兆ドルを下回ったのは2021年3月以来、約1年10カ月ぶり。投資家の間では米利上げに伴って個人消費が冷え込むとの警戒感が強まっている。

3日のアップル株は前営業日の22年12月30日に比べ約4%安い125ドル07セント...
2023年1月4日 11:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN040GC0U3A100C2000000/