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【米経済指標】米CPI、8月は予想上回る伸び-大幅利上げの可能性強まる [エリオット★]

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0001へっぽこ立て子@エリオット ★
垢版 |
2022/09/14(水) 00:45:53.70ID:CAP_USER
→総合CPIは前月比0.1%上昇、市場予想は0.1%低下だった
→米金融当局のインフレ目標達成は前途多難であることを示唆

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A shopper holds groceries while waiting to checkout inside a grocery store in San Francisco, California, U.S., on Monday, May 2, 2022. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

8月の米消費者物価指数(CPI)は再び、伸び加速を示した。米金融当局が今月20-21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続となる0.75ポイントの利上げを決めることは確実になったとみられる。

□キーポイント

・総合CPIは前月比0.1%上昇
 ・ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.1%低下
 ・7月は横ばいだった
 ・前年同月比では8.3%上昇-市場予想は8.1%上昇
  ・7月は8.5%上昇だった

・変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.6%上昇-市場予想は0.3%上昇
 ・7月は0.3%上昇だった
 ・前年同月比では6.3%上昇-市場予想は6.1%上昇
  ・7月は5.9%上昇だった

Persistent Price Pressures/US inflation gauges exceed forecast, show stubbornly high cost of living
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棒グラフ:コアCPI(前年同月比)、折れ線グラフ:総合CPI(同)出所:米労働統計局

  ガソリン代の負担はいくらか軽減されたものの、インフレの加速は、生活費がなお高騰している状況を映し出している。物価圧力は依然として歴史的に高水準かつ広範で、米金融当局のインフレ目標達成は前途多難であることを示唆している。

  パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、インフレ抑制の「任務が完了するまで」金融当局が尻込みすることはないと言明。複数の金融当局者は0.75ポイント利上げへの支持を表明していた。

ウォラーFRB理事、9月会合で再度の「大幅な利上げ」支持 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-09/RHY9U4T0AFB401
FRB、大幅利上げが視野に-パウエル議長がタカ派姿勢を維持 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-08/RHW7LET0AFB701

  8月CPI統計発表後、米国債利回りが急上昇し、外国為替市場ではドルが上昇。短期金融市場は来週のFOMC会合での0.75ポイント利上げを完全に織り込んだ。

ドルは上昇に転じる、144円台前半-8月の米CPI受け - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-13/RI5FAFDWRGG101
来週のFOMC、短期金融市場が75bp利上げを完全に織り込む - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-13/RI5G7KDWX2PS01

  ウェルズ・ファーゴのチーフエコノミスト、ジェイ・ブライソン氏は、次回のFOMC会合では「間違いなく0.75ポイントの利上げとなるだろう」と発言。「11月会合では0.5ポイントに戻すのではないかと考えていた。現時点では、11月も0.75ポイントが確実と言っていいだろう」とブルームバーグテレビジョンで語った。

Underlying Picture/Widespread price gains offset a sizable decline in gasoline prices
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出所:労働統計局

>>2 へ続く

原題:US Inflation Tops Forecasts, Cementing Odds of Big Fed Hike(抜粋)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-09-13/us-inflation-tops-forecasts-cementing-odds-of-big-fed-hike

2022年9月13日 21:35 JST 更新日時 2022年9月13日 23:48 JST
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-13/RI5ESADWRGG501
0002へっぽこ立て子@エリオット ★
垢版 |
2022/09/14(水) 00:46:03.24ID:CAP_USER
>>1 から続く

  食品コストは前年同月比で11.4%上昇と、1979年以来の大きな伸び。電気代は同15.8%上昇し、1981年以来の高い伸び率となった。一方でガソリン価格は前月比で10.6%低下し、過去2年余りで最大の下げとなった。 

  サービス分野で最大の構成要素でCPI全体の約3分の1を占める住居費は上昇が継続。前月比で0.7%、前年同月比で6.2%それぞれ上昇した。どちらも1990年代初期以来の伸びとなっている。

  インフレの高止まりでバイデン大統領の支持率は下がっており、11月の中間選挙で議会の主導権を維持したい民主党にとって逆風となっている。

  インフレは引き続き実質賃金を圧迫。別の統計によれば、インフレ調整後の実質平均時給は前年同月比2.8%減と、昨年4月からのマイナスが続いた。ただ前月比では2カ月連続で増加した。

  8月CPIについてブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、アナ・ウォン氏とアンドルー・ハズビー氏は、「ガソリン値下がりで他の価格も下がると多くが見込んでいたが、コアCPIが驚くほど強かったことは、今や賃金がインフレの主要なけん引役となっていることを示している」と指摘。「米金融当局者はすでに賃金・物価スパイラルに強い懸念を持っており、2023年前半も利上げを継続する公算が大きい」と述べた。
0003名刺は切らしておりまして
垢版 |
2022/09/14(水) 01:22:54.38ID:t9PLqmOy
米10年金利4%突破すると新興国で通貨危機起こるんちゃうかな
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