日本で電源Ⅰ・Ⅱと呼ばれる中央給電指令所からオンラインで出力制御が可能な火力が234基

そのうち定格出力の30%以下の低負荷運転ができるのは約半数の112基。しかもこれは九州に偏っていて、東京エリアではたったの3割しかないのだよ

また石炭火力はその九州ですらDSSをやってない。
ちなみに短時間で調整できるのはコンバインド型のLNGだけで、しかも日本の火力発電ってのは時間がかかる

https://i.imgur.com/KJXqqVF.jpg

火力発電ならいくらでも調整出来るとイメージするのは勝手だが、現実は垂れ流し太陽光発電を受け入れられる容量ってのはそう多くは増やせないのだよ