>>1     【 バナメイエビとは 】
     もともとメキシコやペルーあたりの沿岸に生息
   しており、大きくても体長20cmほどの中型のエビです。
一定の面積で養殖できる数が他のエビよりも多く、病気への
耐性もあることから、バナメイエビは世界中で広く養殖されています。
  現在、日本ではインドネシアやベトナムなどの東南アジアで
養殖されたものを多く輸入しており、バナメイエビは国内で
もっとも流通量の多いエビといわれています。
  しかし、海外で養殖されているエビは、飼育環境の衛生上の
理由から生食できないものが多く、バナメイエビも基本的には
加熱調理用として販売されている場合が多くなっています。