立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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寄り付きで大台の26000円を回復してスタート、そこから上がるも売り買い交錯して値段を帳消しにする一歩手前まで落ちる展開。26100円付近でなんとか釣り合って前場終了。
やや方向性は定まらないものの、安値で買い戻す動きが出てきました。サハリン2騒ぎで大きく値を落とした三菱商事と三井物産も今日は反発しています。その他銘柄も概ねしっかりした値動きが多く、大きな騒ぎになったことから株価への波及が心配されたKDDIもあれだけの騒動の割には踏ん張っている印象です。相変わらずの電力切迫から電気株が大きく高値になっています。
後場は前場から引き継いで26100円付近で再開。

[東京 4日 ロイター] - 4日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比149円45銭高の2万6085円07銭と、反発した。前週末の米国株式市場の上昇を好感した格好となっている。中盤に伸び悩む場面があったものの、下値では値ごろ感からの買いが流入。終始堅調な地合いを維持した。

前週末1日の米国株式市場は反発。経済指標では、米供給管理協会(ISM)の6月の製造業景気指数が53.0と、前月の56.1から低下し、2020年6月以来の低水準を更新したことで、金融引き締め懸念が和らいだ。

これを受けて週明けの日本株は買い優勢でスタート。ただ、買い一巡後は時間外取引で米株先物が軟調に推移したこともあって、日経平均は値を消す展開となった。「独立記念日で今晩の米株市場は休場となるため、見送りムードも生じている」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)という。

それでも、下値では割安感から買いが入り、中盤からは持ち直す動きとなっている。方向性を示す明確な動きとはならないながら、市場では「2万6000円を下回る水準では買いが入ることが確認できた」(雨宮総研・代表の雨宮京子氏)との声が聞かれた。

TOPIXは1.01%高で午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆2940億9900万円だった。東証33業種では、値下がりが保険業、石油・石炭製品のみで31業種が上昇。電力・ガス業の上昇が目立つ。

個別では、トヨタ自動車など主力銘柄が堅調なほか、ソフトバンクグループもしっかり。東京電力ホールディングスが大幅高となった。半面、KDDIは売られた。

プライム市場の騰落数は、値上がり1371銘柄(74%)に対し、値下がりが407銘柄(22%)、変わらずが60銘柄(3%)だった。

2022年7月4日11:58 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2YL0K2