本日の詳細

<10:55> 日経平均はじり安歩調、2万7000円回復後は伸び悩む

日経平均はじり安歩調。一時は13日以来の2万7000円回復となったが、その後
は伸び悩み、再び前日比マイナス圏に沈んだ。時間外取引で米株先物が値を消し、中国株
式市場も小幅安となっていることなどが株価の上値を抑えている。

市場では「2万7000円は心理的な節目として意識されるほか、25日移動平均線
に接近してきた水準で、ここは利益確定売りが出やすい」(国内証券)との声が聞かれた



<10:18> 日経平均はプラス転換、130円高 米株先物上昇が支え

日経平均はプラス圏に浮上し、前営業日比約130円高の2万7000円付近で推移
している。寄り付きはマイナス圏でスタートしたが、堅調な米株先物が支えとなりすぐに
プラス転換し、その後も上げ幅を拡大している。
きょうは6月の権利取り最終日で、「好需給になるとの期待感が一定程度、日本株を
下支えするのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1237銘柄(67%)、値下がりは52
1銘柄(28%)、変わらずは79銘柄(4%)となっている。


<09:07> 寄り付きの日経平均は反落、値がさ株の下げが重し

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比75円59銭安の2万6795円
68銭と、反落してスタートした。前日の米株市場での大型株下落を受けて、日本株市場
でも値がさ株が軟調となっている。東京エレクトロンやソフトバンクグループ<9
984.T>は売りが先行している。一方、トヨタ自動車、ホンダなど自動車
株の一角はしっかり。

東証33業種では、値上がりは鉱業や石油・石炭製品、不動産業など25業種で、値
下がりは化学工業やサービス業、ゴム製品など8業種となっている。


<08:22> 寄り前の板状況、オカムラが買い優勢 京阪神ビルディングは売り
優勢

東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2YE3A6