脱TCP?は大ウソ だしWebだけだし

QUICのエラー時はTCPでQUICの再同期をとるように作られてるつまりQUICはTCPあることが前提のアプリレベルのデータグラム送受信プロトコル

Webでの多重コネクションがいちばん問題になってたその点を解決するためのもの

既存で動いてる機器のTCPの通信を100%保証して動かしたままでその上でいまTCPでやってることの新バージョンを作るためには今のTCPには触れないってこと

でUDP上に新TCPとTSLを新設したものをQUICと呼んでると

そもそも既存のTCP/TSLで動くHTTP/2だとTCPのせいで多重コネクション取り扱いがヘッドオブラインブロッキングでロックする可能性があるから
UDPの上でアプリモードのQUIC(含TSL)で動くHTTP/3にすることでこれを回避したと
UDPポートは443だけでカーネルモードじゃなくアプリモードで動く