立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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大発会の今日は寄り付いてからしばらくして急上昇、円安の進行に連れて上がる展開。移動平均はすべて越えて一気に高値を目指す動きに。初値で大台を突破して更に上値を試しています。
半導体の需要はまだまだ途切れることはなく、関連する各製造業の業績もこれから期待できるとの観測からか関連銘柄が大きく上昇。海運業はそれらを超える上昇幅となっています。TOPIXもしっかり上がっていて、市場全体がこれからの経済再開に投資するポジションになりつつあります。このまま行ければ今年の初日が景気が良くなる兆しともなります。
後場も更に上がって29220円付近で再開しています。

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比396円45銭高の2万9188円16銭と反発した。米国株式市場で主要3株価指数が上昇した流れを受けて、東京市場でも主力株を中心とした幅広い業種で買いが先行。

堅調な中国の経済指標なども支えとなり、日経平均は一時450円超高となった。個別ではトヨタ自動車が4%超上昇し上場来高値を更新した。

3日の米株式市場は、S&P総合500種とダウ工業株30種が最高値を更新。テスラや銀行株の上げが相場を支援した。アップルは一時、上場企業として世界初となる時価総額3兆ドルを突破した。

日経平均は寄り付きで心理的節目である2万9000円台を回復した。その後は2万9000円を下回る水準でのもみあいが続く場面もあったが、再び上値追いの展開となった。米株高のほか、取引時間中に発表された財新/マークイットの12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.9と6月以来の高水準を記録したことも支えとなった。

TOPIXは1.27%高の2017.70ポイントで午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3449億6600万円となった。東証33業種では、パルプ・紙を除く32業種が値上がり。海運業、輸送用機器、非鉄金属、保険業、銀行業などが値上がり率上位となった。

市場では「業績の上振れ期待の高い銘柄がしっかり。年明けで市場参加者も戻ってきており、機関投資家の買い戻しが指数を支えている」(国内証券)との声が聞かれる。

個別では、主力株が総じて堅調。トヨタ自のほか東京エレクトロンが上場来高値を更新、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、信越化学工業、ソニーグループなどもしっかり。キッコーマン、日産化学は売られた。

東証1部の騰落数は、値上がり1407銘柄(64%)に対し、値下がりが700銘柄(32%)、変わらずが76銘柄(3%)だった。

2022年1月4日12:07 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2TK0LP