厚生労働省の研究班は、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受けた人で2回目と同じような副作用があったとの調査結果をまとめた。2021年12月に接種を受けた約千人のうち、およそ4割が発熱した。翌日を中心に1割程度が病気休暇をとったという。

研究班は医師や看護師らを対象に12月1日からファイザー製の3回目接種を始めた。同社製の2回接種から約9カ月後に打った約1050人について熱や頭...
2022年1月3日 19:00 (2022年1月4日 5:07更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA301X40Q1A231C2000000/