出荷価格の値上げが相次ぐ食品で、店頭価格への転嫁が遅れている。日本経済新聞が主要60品目を対象に、11月のスーパーの店頭の状況を調べたところ、今夏に比べた全体の平均価格はほぼ横ばいだった。前年同月に比べると0.2%下がっている。メーカーが値上げを相次ぎ表明しているものの、消費者離れを懸念する小売りが抵抗し、最終価格になかなか反映されない実情がデータからうかがえる…

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC158QD0V11C21A1000000/

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