…だが、足元ではahamo効果が早くも薄れてきたとの指摘が株式市場関係者から出ている。ドコモはahamoの契約数について、8月6日の決算説明会で180万件超としていたのに対し、11月10日の決算説明会での開示は200万件超。契約数の獲得ペースが明らかに落ちている。オンライン専用ブランドは同一の携帯電話会社内の乗り換えが中心との調査結果もある。そのためドコモの純増数の推移を見ても、劇的に増えてはいない。一時はMNP(モバイル番号ポータビリティー)で転入超過を記録したとドコモの経営陣は誇っていたものの、最近では言及しなくなった。解約率も前年同期より悪化している。

ドコモの井伊基之社長は2020年12月にahamoを発表した際、「3番手ではなく、トップに返り咲きたい」と力強く宣言した。足元では悲願成就に向けて、雲行きが徐々に怪しくなっている…

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https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01895/122200002/

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