［東京　２５日　ロイター］ - 政府が２６日閣議決定する２０２１年度一般会計補正予算案の全容が分かった。新たな経済対策の関係経費３１兆５６２７億円を盛り込み、歳出総額を３５兆９８９５億円とする。財源不足を補う新規国債の追加発行額は２２兆０５８０億円とした。

複数の政府筋が明らかにした。歳出では経済対策経費のほか、国債整理基金特別会計への繰り入れ２兆２６８２億円や、地方交付税交付金３兆５１１７億円などを盛り込んだ。一方、既定経費は１兆５６６５億円の減額とした。

歳入では、税収６兆４３２０億円に加えて税外収入１兆３５１６億円を計上。前年度剰余金６兆１４７９億円を受け入れる方針も固めた。公債金の内訳は建設国債２兆８２７０億円、赤字国債１９兆２３１０億円とした。

□関連スレ
【経済】政府経済対策は55.7兆円に　10万円給付・事業者支援金で拡大 [田杉山脈★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1637246864/

2021年11月25日12:52 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/21%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E4%BA%88%E7%AE%97%E7%B7%8F%E9%A1%8D35%E5%85%869895%E5%84%84%E5%86%86-%E5%9B%BD%E5%82%B5%E5%A2%97%E7%99%BA22%E5%85%860580%E5%84%84%E5%86%86%EF%BC%9D%E6%94%BF%E5%BA%9C%E7%AD%8B-idJPL4N2SG0ZW?il=0