本日の詳細


<11:05> 日経平均は下値模索、感謝祭休日前の米株に不安も

日経平均は下値を模索する動きとなっている。時間外取引で米株先物がさえない動き
となっていることも重しとなり、じりじりと値を消す展開。市場では「感謝祭の休日前の
米国株式に対して不安視するムードもあり、利益確定をしておこうという投資家が多いよ
うだ」(国内証券)との声も聞かれた。


<10:15> 日経平均は下げ幅広げる、ハイテク株に利益確定急ぐ動き

日経平均は下げ幅を広げ、前営業日比で200円を超す下落となり、その後も安値圏
でのもみあい。米長期金利の上昇を受けて「ハイテク株の先行きに不安が生じ、これらを
売り急ぐ動きが目立つようになっている」(国内証券)との声が出ていた。

個別では、東京エレクトロン など半導体関連株が軟調。一方で、ドル/円が
115円台まで円安に振れたことで、自動車株など輸出関連の一角が買われ、株価の下支
え要因になっている。


<09:05> 日経平均は反落、円安を受けて自動車株が堅調な始まり

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比110円66銭安の2万9663
円45銭となり、反落してスタート。米ナスダック指数、フィラデルフィア半導体指数(
SOX) が下落したことから、半導体関連株が売り先行となる一方、円安を受けて
自動車株が堅調な始まりとなっている。


<08:50> 寄り前の板状況、自動車株や銀行株が買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ な
ど自動車株や、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャル
グループ など銀行株が買い優勢となる一方、ソニーグループ 、キヤノン
、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ などが売り優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング も売り優勢となっている。