0001ムヒタ ★
2021/11/19(金) 08:12:05.39ID:CAP_USER新型コロナの感染拡大を受け、アップルは米国内外のオフィス部門について20年3月ごろから在宅勤務に移行した。ワクチン接種の普及などに伴って当初は21年9月に出社を再開する計画だったが、感染力が強いデルタ型のまん延などで繰り返し延期し、直近では出社再開時期は「早くても22年1月」と報じられていた。
米CNBCテレビが入手した社内メールによると、アップルは22年2月1日を目標に米国内外の拠点で出社と在宅を組み合わせた「ハイブリッドワーク」を始める。最初の4週間は週に1〜2日、その後は月、火、木曜日の週3日について出社日とする。
対面での業務が必要な職場については、職場ごとの計画に基づいて週4〜5日のオフィス出勤を求めるという。従来は年2週間を上限にリモートワークを認める方針だったが、クック氏は年4週間に拡大することも従業員らに伝えた。社内メールの内容についてアップル側のコメントは得られていない。
アップルは新型コロナ禍でも多くの直営店が営業を続け、販売部門の従業員らは出勤を求められた。経営陣はオフィス部門についても対面によるコミュニケーションを重視し、できるだけ早期に出社を再開する考えだったが、在宅勤務を続けたい従業員らの反発に直面していた。
米IT(情報技術)大手ではアマゾン・ドット・コムも在宅勤務の継続を求める従業員らに配慮し、22年1月から実施する予定だったオフィス部門の出社再開について、部署ごとの判断に委ねる方針に転換している。
2021年11月19日 7:36
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN190230Z11C21A1000000/