本日の詳細


<11:05> 日経平均は下げ幅拡大、200円超安 アジア株安など重し

日経平均は下げ幅を拡大し、前営業日比200円ほど安い2万9400円台後半での
推移となっている。香港ハンセン指数、上海総合指数などのアジア株や、時間外取引での
米株先物の軟化が重しとなっている。

市場では「企業決算が落ち着き全体的に材料が少ないなか、米株安やアジア株安を素
直に嫌気するようになってきている」(国内証券)との声が聞かれる。

午前11時現在の東証1部の売買代金は1兆1695億9700万円。東証33業種
では、鉱業、海運業、石油・石炭製品、ゴム製品などの28業種が値下がり。値上がり業
種はサービス業、機械、精密機器などの5業種にとどまっている。



<10:05> 日経平均は弱もちあい、手掛かり材料乏しく模様眺め

日経平均は弱もちあい。2万9500円台で推移している。時間外取引で米株先物が
堅調に推移していることは好材料となっているものの「今週の残り2日間は材料難となっ
ており、手掛けにくい」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声が
聞かれ、手掛かり材料が乏しい中で模様眺めになっている。


<09:05> 日経平均は続落、米株下落を嫌気 半導体関連中心に売り優勢

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比90円40銭安の2万9597円
93銭となり、続落してスタートした。前日の米国株式市場が下落したことを嫌気し、こ
れまで相場全体をリードしていた半導体関連株を中心に売り優勢となっている。

指数寄与度が大きい東京エレクトロン 、ファーストリテイリング 、
ソフトバンクグループ などがさえない動きで、指数の上値を重くしている。


<08:40> 寄り前の板状況、東エレクやソフトバンクGが売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ<6
758.T>、キヤノン などが買い優勢、ホンダ は売り買い交錯。指数寄与度
が大きい銘柄では、ファーストリテイリング が買い優勢だが、東京エレクトロン
、ソフトバンクグループ などが売り優勢となっている。