[東京 26日 ロイター] - 日本郵政が商いを伴ってしっかり。午前9時20分現在、東証1部で売買代金第1位となっている。前日に売り出し価格が820円60銭で決まり、値決めに絡んだ思惑売りが一巡したことにより、買い戻す動きが活発化し始めたという。

直近の信用残高は、売りが2398万5300株、買いが2084万5800株、信用倍率は0.87倍。市場では「売り残の多くは、売り出しの割当を受けた株式で現渡しされると想定されるが、中には純粋な空売りも含まれるとみられ、買い戻しも期待できる状況だ」(国内証券)との声が聞かれた。

ロイター(日本語URLを便宜上半角スペースに置き換えていますが記事内容に影響はありません)
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