立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
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一時は前日の値段を下回る局面もありましたがしっかり回復。前場は何とか乗り切れました。
株価が連続して大幅に上昇したあと。あれほど固かった移動平均4本を一気にごぼう抜きしたあとでもあるだけに、これ以上の高値を目指すのは過熱と思えてしまいます。一旦は高値をつけた銘柄を売って出遅れ銘柄を物色する流れになりそう。
アメリカでパウエルFRB議長の再選に好材料が出てきたこと、総裁選有力候補の岸田氏が金融政策への理解を示して続行すると明言したことで、長期的な経済政策に対しての安心感が出ています。下値の目安としては、まずは28000円を越えてきた5日線の動きを見ながらの市場になりそうです。
後場はほぼ変わらず28500円付近で再開しています。

[東京 2日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比24円99銭高の2万8476円01銭となり、続伸した。前日までの好地合いを継続し買い優勢で始まったものの、これまでの上昇が比較的速かったことで高値警戒感が生じ、中ごろから伸び悩んでもみあいに終始。ただ、押し目買い意欲もあり、崩れる気配は感じられない。

1日の米国株式市場は、ハイテク株への買いが再び強まったほか、8月のADP全米雇用報告がハト派的な金融政策を支持する内容になったことを受け、ナスダック総合が終値ベースの最高値を更新、S&P総合500種は最高値近辺で取引を終了した。

ハイテク株の構成比が高いナスダックが高かったことで、日本株は半導体関連株や電子部品株を中心に物色され、前日までの好地合いを引き継ぐ形で上値を追って始まった。ただ、直近3営業日昇幅が約800円と大きかったために警戒感も生じ、徐々に伸び悩んで動きに乏しい相場付きとなっている。

市場では「テクニカル面の改善が顕著となっているが、前日までの上昇で戻り売りが出やすくなっている。ただ、新型コロナウイルスの感染者減少など環境も改善し、海外勢の買いも期待できそうなことから、伸び悩んだところには買いが入る状況だ」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声も聞かれた。

TOPIXは0.21%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3537億1700万円だった。東証33業種では、金属製品、その他製品が上昇する一方、陸運業、鉄鋼などの値下がりが目立つ。

個別では、レーザーテック が堅調に推移したほか、ソニーグループ もしっかり。JR西日本 が公募増資の発表を嫌気し大幅安となり、その連想からJR東日本 など他の電鉄株も総じてさえない。

東証1部の騰落数は、値上がりが696銘柄、値下がりが1362銘柄、変わらずが126銘柄だった。

2021年9月2日11:57 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2Q40PN