米Googleは8月5日(現地時間)、スマートホームブランド「Nest」のスマートカメラとドアホンの新モデルを発表した。ようやく日本でも販売する。スマートカメラ「Google Nest Cam」の屋外、屋内用とドアホン「Google Nest Doorbell」は8月26日に、Google Nest Camの屋内用は向こう数カ月中に発売する。

Nest Camは防犯や見守りのための、いわゆるホームカメラ。Nest Doorbellは、カメラ、マイク、スピーカー、呼び鈴付きのドアホンだ。米国ではNest Cam(の旧モデル)は2015年から、Nest Doorbell(旧「Nest Hello」)は2017年から販売されている。

 従来製品はすべて配線が必要だったが、新モデルの屋外/屋内用Nest CamとNest Doorbellは充電式バッテリーでの稼働が可能になり、より手軽に設置できるようになった。

 価格は、屋外/屋内用Nest CamとNest Doorbellが2万3900円、屋内用Nest Camは1万2300円。
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