0001田杉山脈 ★
2021/05/27(木) 16:55:45.60ID:CAP_USERエイベックスはアーティスト、タレント、アニメ、ゲームなどのコンテンツを手掛けているが、エンターテインメント市場の環境変化を受け「音楽ストリーミングサービスや映像配信サービス等といったデジタルサービスを通じたお客様への価値提供の機会が拡大していく」と予想。
こうした流れに対応するべく、他社のサービスも活用しながらヒット創出を目指しており、様々なデジタルサービスを展開しているサイバーエージェントとも、音楽配信サービスのAWAを共同で展開。さらに、ABEMAにエイベックスのタレントが出演、共同でのゲームイベント「RAGE」も開催するなど、両社には既に幅広い分野で協業・取引関係がある。
さらに両社は、AWAの事業展開を合弁会社で強力に推進することを目的とし、2014年11月に、エイベックスがサイバーエージェントに対し自己株式200万株をを割り当てる資本業務提携契約を締結。その結果、サイバーエージェントはエイベックスの発行済み株式の約4.4%を保有している。
今回、エイベックスのタレント、アーティストやその楽曲、アニメ作品など、より多くのコンテンツをABEMAなどのプラットフォーム上に展開していくほか、デジタル分野における人的リソース、ノウハウ、ネットワークなども活用し、両社間で新たなヒットコンテンツを創出するため、追加の自己株式処分を決定した。なお、サイバーエージェントからの役員などの派遣は予定していないという。
エイベックスは調達した資金を、グローバルアーティストの発掘・獲得・育成・プロモーション費用や、大型アニメーション・ゲームの開発・プロモーション費用に充当する予定。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1327497.html