チラシの裏に1億円と書いてそれで株1億円を買ったら、
その株がパーになっても損しない。
だから、紙代を無視すれば日銀の保有資産の損益分岐点は0円。
こんな単純な話すらマスゴミ経済記者は理解していない。

日銀がETFやその他金融資産を購入した場合
(別に金融資産である必要すらない。バーナンキ「買えるものはケチャップても何でも買ってしまえ」)、
その購入代金は他所から調達するわけじゃなくて、
日銀当座預金口座に貸方記帳されるだけ。
要するに、日銀は無から購入代金を創造しただけ、それ以上でもそれ以下でもなく、
損もくそもない。

当たり前だ。
日銀券と株を交換してるだけだからな。

ちな日銀ETFに評価損が生じたとしても、
政府の買い入れ消却オペに応じないで未来永劫保有し続ければ、
評価損はまったく問題なし。
そもそも評価損を計上する必要すらない。